キュウリの収穫時期の見極め方
雌花が咲いたら10日から2週間くらいで収穫時期になります。小ぶりな15~17センチ程度のサイズで収穫すると、次々と雌花が咲き、収穫ができるようになります。
収穫適期は逃さない!
収穫時期をすぎ、獲れ忘れるとあっという間に大きなサイズのキュウリになってしまいます。収穫時期を逃すと株を弱らせてしまうので、葉っぱの裏側にも隠れていないか、探してあげましょう。また、キュウリは夜に水分を吸い上げて成長し、一晩で5センチも成長したという話も聞きます。ですので、朝、気温が上がる前の、キュウリが一番元気な時に収穫をしましょう。
キュウリの花を使ったレシピ
キュウリの花は、エディブルフラワーとして、雄花も雌花も食べられます。中国では、雌花は黄瓜花(花胡瓜)と呼ばれ、野菜としてお店にも並んでいます。
きゅうりの花を使ったおしゃれレシピ(2つ)
サラダにキュウリの花を使うときには、採りたての新鮮な花を使いましょう。ボールなどに水をためて優しく振るようにして洗い、水を切って使います。
①夏野菜サラダ・きゅうりのお花のエディブルフラワー仕立て
いつものサラダにお花を添えるだけで、洗練された印象になります。お肉や魚介類のほか、夏野菜との相性がいいようです。このレシピでは、雌花を使っています。雌花にはミニサイズのキュウリがついているので、特徴的なキュウリの食感と香りがします。ミニサイズキュウリのプチンと、はじけるような食感が楽しめます。
②エディブルフラワーのベジブーケサラダ
雄花は、花が小さく花びらに厚みのないため、食感は取り立ててありません。食べるというよりは目で楽しみます。いつものサラダの上に散らすだけで、テーブルが華やぐベジブーケサラダになります。お刺身のツマとしてお皿に添えても、豪華になりますね。
黄瓜花(花胡瓜)を使った簡単レシピ(2つ)
中国では、キュウリの雌花は黄瓜花(花胡瓜)と呼ばれ、野菜としてお店にも並んでいます。パックに雌花だけをぎっしりと詰めて売られていることも珍しくありません。日本ではあまり目にすることがありませんが、家庭でキュウリを育てている人だけの、特別な楽しみとしていかがでしょうか?咲かない雌花でも、咲いた雌花でも同じように楽しめます。
①黄瓜花(花胡瓜)の炒めもの
ごま油で炒めて、オイスターソース・醤油・にんにくなどで味付けをします。豚肉や、エビイカなどと合わせてもおいしいですよ。花胡瓜には、キュウリの特徴的なイボが、細かく付いていて口にあたることがありますが、火を通すことで口触りが良くなります。油との相性もいいようです。
②花胡瓜(黄瓜花)の中華スープ
キュウリのお花のスープ。こちらは、キュウリの代わりに花胡瓜(黄瓜花)を使った卵の中華スープです。お花が浮いていて素敵ですね。日本ではサラダや漬物など、生で食べることが多いキュウリですが、中国では熱を通して食べることが多いようです。斜め切りにして、豚肉とカシューナッツと一緒に炒めたりして食卓に上ります。
相性のいい夏野菜とのレシピ。トマト・ピーマン・育ちすぎのキュウリ(2つ)
収穫時期を過ぎ、うっかり育ちすぎてしまったキュウリもおいしく食べられます。同じ時期に旬を迎える夏野菜の、トマト、ピーマン、ナスなどとも相性がとてもいいです。
①夏野菜のラタトゥイユ
育ちすぎてしまったキュウリをズッキーニの代わりに使ったラタトゥイユです。ズッキーニを使うときには、皮はむかずに使いますが、キュウリを使うときには、皮はむいてください。冷蔵庫で冷たく冷やして、パスタやパケット、雑穀米などと一緒にランプレートに盛り合わせていかがでしょうか?
②きゅうりのお味噌汁
キュウリとトマトが入った夏野菜のお味噌汁です。長野や山形では、キュウリをお味噌汁に入れることは珍しくありません。冬瓜のお味噌汁のような、上品な味わいが楽しめます。
トマトをお味噌汁に入れることにはやや驚きますが、実は小学校の家庭科調理実習ではトマト入りのお味噌汁を作ることがあります。トマトはうまみ成分のアミノ酸が豊富で、味噌との相性も良く、暑い夏場のお味噌汁におすすめです。
まとめ
身近な存在で、実もおいしく楽しめるキュウリですが、花も可愛らしくエディブルフラワーとしての楽しみ方もあることがわかりました。
キュウリの花は可愛らしいものですが、その生態に関係する花言葉があることもわかりましたね。花言葉を知り、キュウリがより身近になったようにも感じれたのではないでしょうか。ちなみに、キュウリは8月19日の誕生花です。
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