ティーツリーのおすすめの使い方
ティーツリーの優れた効能は、さわやかな香りの葉にあります。ティーツリーの生葉と、ティーツリー精油のおすすめしたい使い方を紹介します。さわやかな芳香は、私たちの身体によい影響を与えてくれるでしょう。
植物としての使い方
使い方①アロマバス
ティーツリーの葉を煮出した液、または生葉を浴槽に入れます。手軽にフットバスやハンドバスにするのもおすすめです。温まると香りが広がり、癒される空間になります。
使い方②ポプリ
乾燥させた葉をポプリや匂い袋に入れて、タンスや下駄箱に入れると強い殺菌効果が期待できます。また虫除けやペットのノミよけ効果も期待できます。さわやかな香りなので、かばんに入れて持ち歩くのもいいですね。
使い方③チンキ・ ハーブ水
ティーツリーチンキやハーブ水は、拭き掃除などに使用すると除菌の効果があります。抗菌作用があるため、薄めて肌につけるとニキビ、皮膚の炎症、虫刺されや切り傷への効果があるとされています。
オイルとしての使い方
使い方①原液を塗る
ティーツリーオイルは抗菌や殺菌作用があるほか、皮膚の炎症、感染症に効果があるとされています。通常エッセンシャルオイルは希釈したものを肌に使用しますが、ティーツリーオイルは原液のまま使用できます。直接肌に塗るので、植物性100%であっても使用前には必ずパッチテストを行ってください。
使い方②アロマバス・ハーブ水
ティーツリーオイルをお湯に加えると、植物の使用したときと同じくアロマバスのできあがります。水と数滴のティーツリーオイル合わせると、ハーブ水にもなりますよ。オイルと水は分離するので、しっかり混ぜて使用してくださいね。
使い方③アロマライト・ ディフィーザー
ティーツリーオイルの香りを、アロマライトやディフィーザーに数滴落とし、香りを部屋に広げてみるのはいかがでしょうか。アロマライトは火を使わないため安全です。さらにディフィーザーは熱が加わらないため、ティーツリーの芳香成分そのまま取り入れられます。
ボタニ子
まとめ
ティーツリーは植物でもエッセンシャルオイルでもたくさんの使い方ができ、高い効能があるとされています。さまざまな方法でさわやかな香りを空間や身体に取り込めます。ぜひティーツリーオイルや植物のティーツリーを活用して、日常の生活に使ってください。
ティーツリーオイルはプラスチックに吸収されるので注意してください。