ティーツリーとは?植物としての特徴やオイルとしての効果・使い方を紹介!

ティーツリーとは?植物としての特徴やオイルとしての効果・使い方を紹介!

ティーツリーという植物を知っていますか?メラレウカの名前でも苗が流通しています。植物としてどんな特徴があるのでしょう。またアロマテラピー効果が高いティーツリーオイルの特徴はどうでしょうか。おすすめの使い方や副作用につてもお伝えします。

記事の目次

  1. 1.ティーツリーとは?
  2. 2.ティーツリーの植物としての特徴
  3. 3.ティーツリーの品種
  4. 4.ティーツリーオイルの特徴
  5. 5.ティーツリーオイルの副作用
  6. 6.ティーツリーのおすすめの使い方
  7. 7.まとめ

ティーツリーのおすすめの使い方

ティーツリーの優れた効能は、さわやかな香りの葉にあります。ティーツリーの生葉と、ティーツリー精油のおすすめしたい使い方を紹介します。さわやかな芳香は、私たちの身体によい影響を与えてくれるでしょう。

植物としての使い方

使い方①アロマバス

ティーツリーの葉を煮出した液、または生葉を浴槽に入れます。手軽にフットバスやハンドバスにするのもおすすめです。温まると香りが広がり、癒される空間になります。

使い方②ポプリ

乾燥させた葉をポプリや匂い袋に入れて、タンスや下駄箱に入れると強い殺菌効果が期待できます。また虫除けやペットのノミよけ効果も期待できます。さわやかな香りなので、かばんに入れて持ち歩くのもいいですね。

使い方③チンキ・ ハーブ水

ティーツリーチンキやハーブ水は、拭き掃除などに使用すると除菌の効果があります。抗菌作用があるため、薄めて肌につけるとニキビ、皮膚の炎症、虫刺されや切り傷への効果があるとされています。

オイルとしての使い方

使い方①原液を塗る

ティーツリーオイルは抗菌や殺菌作用があるほか、皮膚の炎症、感染症に効果があるとされています。通常エッセンシャルオイルは希釈したものを肌に使用しますが、ティーツリーオイルは原液のまま使用できます。直接肌に塗るので、植物性100%であっても使用前には必ずパッチテストを行ってください。

使い方②アロマバス・ハーブ水

ティーツリーオイルをお湯に加えると、植物の使用したときと同じくアロマバスのできあがります。水と数滴のティーツリーオイル合わせると、ハーブ水にもなりますよ。オイルと水は分離するので、しっかり混ぜて使用してくださいね。

使い方③アロマライト・ ディフィーザー

ティーツリーオイルの香りを、アロマライトやディフィーザーに数滴落とし、香りを部屋に広げてみるのはいかがでしょうか。アロマライトは火を使わないため安全です。さらにディフィーザーは熱が加わらないため、ティーツリーの芳香成分そのまま取り入れられます。

ボタニ子

ボタニ子

ティーツリーオイルはプラスチックに吸収されるので注意してください。

まとめ

ティーツリーは植物でもエッセンシャルオイルでもたくさんの使い方ができ、高い効能があるとされています。さまざまな方法でさわやかな香りを空間や身体に取り込めます。ぜひティーツリーオイルや植物のティーツリーを活用して、日常の生活に使ってください。

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育てやすいハーブ5選!ココだけは抑えておきたい育て方のコツもご紹介!
はじめてハーブを育てる方や育て方が分からずうまく育てられないと感じているガーデニング初心者の方に、おすすめのハーブや植え方・育て方のコツまでわかりやすく説明しています。収穫したハーブの使い方や寄せ植えの相性なども簡単にご紹介します。
11bee
ライター

11bee

ハーブやアロマ、ハンドメイドが好きです。日々の暮らしが豊かになりますように。

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