おすすめの食べ方
あすみは果肉が崩れにくく、さまざまな料理に使えます。ポピュラーなものでは、果肉のジャムや皮のマーマレードがあります。これらは比較的長期間保存でき、パンに塗るだけでなくデザートや料理の隠し味としても人気です。ここでは、おすすめの食べ方について見ていきましょう。
あすみジャム
作り方
- あすみの皮をむき、果肉を細かく刻む
- 鍋に入れて煮る。重量の60%ほどのグラニュー糖も入れる
- 通常のミカンジャムなら30分ほど煮込むが、あすみは果肉が硬いため、少し長く煮込むんで完成
しぼった汁を入れるのもおすすめ
鍋で煮るとき、果肉からしぼった汁を入れるのもおすすめです。入れたほうが、さらに風味が引き立ちます。間違って潰してしまった果肉など、煮込むときに入れるとよいでしょう。
ボタニ子
あすみのマーマレード
作り方
- あすみの皮を細く刻み、鍋に入れる
- 果肉を入れる。果肉を入れるときは、表面を覆っている薄皮を取り除く
- 全体の60%のグラニュー糖を入れて、鍋で煮たら完成
旬のあすみを使うのがおすすめ
マーマレードには、若い柑橘ではなく2〜3月の柑橘が適しています。若いと苦味が残っているため使いにくいですが、ちょうど旬の時期の柑橘は甘味が強く、マーマレードにぴったりです。
マーマレードは、お肉料理にもよくあいます!デザートだけでなく、あすみのマーマレードを使った料理にもチャレンジしてくださいね!
まとめ
あすみは糖度がとても高く、子どもでも簡単にむけるおいしい果実です。マーマレードやジャムなどにも適しているため、旬の時期になったらさまざまな料理にチャレンジすると楽しいかもしれませんよ。
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ヨーグルトやアイスクリームに添えると、とってもおいしいよ!杏仁豆腐にもぴったり!