和歌山県で人気のみかんランキングTOP10【第5位~第1位】
続いてのみかんランキングは第5位から第1位です。そのまま食べることができるのはもちろん、加工して、別の味を楽しむことができるのもみかんの嬉しいところです。旬の時期がくると食べたくなるみかんなので、お土産や贈り物にしても喜ばれます。和歌山県まで足をのばさなくても、ネットなどの通信販売でも購入できるので、ぜひ試してみてくださいね。
第5位:ゆら早生
ゆら早生は、「温州みかん」の極早生品種に分類されます。早いところでは、9月頃から収穫が始まるので、残暑が厳しい季節でも、熱中症対策としても手軽に食べられるみかんで人気急上昇中です。外皮に緑色がさしてる状態で収穫、販売されるので、酸っぱそうなイメージですが、酸味を甘さのバランスがちょうどよく食べやすいみかんですよ。
第4位:清見(きよみ)
清見は生搾りのみかんジュースにぴったりで、甘味が強く、果汁たっぷりジューシーなのが特徴です。外皮と内皮がぴったりとくっついていて、手でむくと果汁でベタベタになることもあるので、ナイフで切り分けてから食べるのことをおすすめします。清見から、新しい品種のみかんもたくさん登場しています。
第3位:バレンシアオレンジ
夏が旬のみかんといえば「バレンシアオレンジ」です。みかんの少ない時期に貴重な品種です。食べる数時間前に冷蔵庫で冷やしておくと、より一層爽やかで、夏の暑さをしのげます。食べやす大きさに切り、薄皮も一緒に食べるのがおすすめです。お中元の時期なので、定番の贈り物にするのもよいですね。
第2位:温州(うんしゅう)みかん
冬に食べる小ぶりのみかんの正式名称は温州みかんです。甘味が強く果汁たっぷりで美味しいうえに、簡単に手でむいて食べられる最もポピュラーなみかんです。遠足やハイキングに行くときにはポケットにしのばせておくと、休憩ごとに手軽に水分補給ができ疲労回復に役立ちます。
温州みかんは奥深い
温州みかんは、収穫時期により、極早生(ごくわせ)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)に分類され、それぞれの旬によって味も変わってきます。品種改良によりたくさんの品種があるので、食べ比べをするのもおもしろいですよ。9月中頃から極早生品種の販売が始まり、年をまたいで1月末頃まで楽しめます。
第1位:デコポン
栄えある第1位に輝いたのは、デコポン、別名「不知火(しらぬい)」です。酸味がほとんどなく上品な甘さがあり、贈り物やお土産にも喜ばれる高級品です。外皮はやわらかく、ぽっこり膨らんだ頭の部分から指で簡単に剥け、内皮も薄いのでそのまま食べられます。清見とぽんかんの掛け合わせで生まれた品種です。
ボタニ子
美味しそうなみかんがいっぱい!今年のみかん、楽しみ~。