野菜栽培を始める上で知っておくべき基礎知識!5つのポイントを解説!

野菜栽培を始める上で知っておくべき基礎知識!5つのポイントを解説!

家庭菜園で野菜栽培をしよと思っても、基本知識がなければ上手に育てることができません。そこで今回は、初心者でも野菜栽培を楽しめるように野菜づくりの基本や移植栽培・コンパニオンプランツなどの方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.家庭菜園で野菜栽培は難しい?
  2. 2.家庭菜園で野菜栽培をするときの基礎知識
  3. 3.家庭菜園で野菜栽培をするときの5つのポイント
  4. 4.野菜栽培まとめ

家庭菜園で野菜栽培をするときの基礎知識

基礎知識①時期

フリー写真素材ぱくたそ

野菜には、種まきや植え付けに適した時期があります。植える時期が早かったり遅かったりすると、成長しないで実をつけずに枯れてしまうこともあるので、野菜の適期に種まきや植え付けをしましょう。

知っておきたい種まきと植え付けの適正時期①春

フリー写真素材ぱくたそ

  • アスパラガス
  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • なす
  • トマト
  • じゃがいも
  • キャベツ
  • ほうれん草
  • ネギ
  • ミニトマト
  • レタス
  • にんじん
  • 生姜
  • ピーマン
  • きゅうり
  • カボチャ
  • トウモロコシ
  • ネギ
  • 大根

暖かくなりはじめる、3月から6月までの期間に植え付けする野菜の数はとても多いのよ。

種類によって培土調整や栽培方法が違うから、たくさん栽培する場合は野菜の特徴に合わせた植え方をしないといけないね!

植え付けの時に密集させすぎると、カビが発生したり日が当たらなくて成長が遅くなることもあるから、たくさん栽培する場合は畑とプランターをうまく活用するといいわよ!

知っておきたい種まきと植え付けの適正時期②夏

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  • ネギ
  • 玉ねぎ
  • きゅうり
  • キャベツ
  • 枝豆
  • にんじん
  • じゃがいも
  • 白菜

枝豆は植え付けが遅くなると実が大きくならなかったり、実が黒く変色するから植え付け時期には気をつけて!

知っておきたい種まきと植え付けの適正時期③秋

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  • 玉ねぎ
  • にんにく
  • えんどう
  • 二十日大根

野菜には、二十日大根のように植え付けから収穫まで短期間で栽培できる野菜もあるのよ。

収穫時期が早いと次の野菜を次々に植えれるから、狭いスペースでも効率よく家庭菜園ができそうだね。

知っておきたい種まきと植え付けの適正時期④冬

Photo byHans

  • 玉ねぎ
  • えんどう
  • ほうれん草
  • ネギ
  • じゃがいも
  • なす
  • にんじん

11月に植え付けする野菜は、収穫までの期間が短い野菜や、土の中で栽培する野菜が多いわよ!

基礎知識②土

プランターで家庭菜園をする場合は、野菜培養土を使う人が多いでしょう。野菜培養土には、野菜が育つのに必要な栄養分がちょうどよく含まれています。しかし地植えの場合は、土作りから行わなければなりません。場所によって土のpHが違うので、土質を改良して野菜を栽培しましょう。

基礎知識③植え付け場所

フリー写真素材ぱくたそ

プランター栽培の場合は、簡単に移動できるため日当たりの良い場所に置いたり雨風から守ったりできます。一方、直まきをする地植えは一度種撒きや苗を植えると移動はできないので、日当たりなどを考慮して植え付けをしましょう。

基礎知識④水管理

Photo byannawaldl

野菜栽培に水やりは欠かせません。特に真夏の暑い時期は土がすぐに乾燥するので、水管理が野菜を育てるための重要ポイントです。野菜が水分不足にならないように、こまめに水やりをしたり給水機を使ったりして、水管理を怠らないようにしましょう。

ボタ爺

ボタ爺

次ページからも基礎知識「追肥」について紹介するぞ!

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