基礎知識➄追肥
基礎知識⑥収穫
同じタイミングで同じ野菜を栽培しても、
家庭菜園で野菜栽培をするときの5つのポイント
ポイント①連作障害に気を付ける
連作栽培とは、
ボタ爺
異なる野菜の種類を次々に替えて栽培する「輪作」という方法がおすすめじゃよ。
連作障害が少ない野菜 | かぼちゃ・サツマイモ・しそ・たまねぎ、トウモロコシ など |
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1~2年間休むとよい野菜 | 春菊・セロリ・ネギ・ほうれん草・三つ葉・リーフレタス など |
2~3年間休むとよい野菜 | キャベツ・じゃがいも・白菜・ブロッコリー など |
3~4年間休むとよい野菜 | 枝豆・きゅうり・ピーマンなど |
4~5年間休むとよい野菜 |
生姜・トマト・ナス など
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5年休むとよい野菜 | ゴボウ・そらまめ など |
ポイント②栽培品種を選ぶ
ポイント③害虫対策を行う
ポイント④コンパニオンプランツをする
野菜に限らず、花や果物にも特定してつきやすい虫があります。虫は植物の病気を招くので、コンパニオンプランツで虫をつきにくくすることで害虫被害や病気から植物を守れます。さらにコンパニオンプランツを植えることで、植物の成長を早めたり実を大きくしたりすることも可能です。
コンパニオンプランツって何?
野菜や花を一緒に植えて育てる方法よ。種類は違ってもお互いにいい影響を与え合うから、家庭菜園でもよくつかわれている育て方なの。
ポイント➄移植栽培を試してみる
移植栽培はポットや小さめのプランターで、芽だしや苗を丈夫にさせてから地植えに切り替える育て方です。種まきが終わった後や苗を植えた後は、雨や風、害虫による被害にあいやすいですが、ある程度安全な場所で育てることで、被害にあわずに野菜を大きく丈夫に育てられます。移植栽培は家庭菜園初心者におすすめの方法です。
野菜栽培まとめ
野菜の育て方には種類によって少しず違ってきます。また、野菜栽培の方法は文章で読むと難しく感じるかと思いますが、実際に作業をしながら行うと家庭菜園のノウハウが身に付きやすいですよ。自分で栽培して初めて収穫した野菜は貴重ですよね。この機会に、家庭菜園にチャレンジしてみてはいかがでしょか。
連作障害を予防するにはどうしたらいいの?