【吊るす用】ドライフラワーの作り方!花を長持ちさせるコツもご紹介

【吊るす用】ドライフラワーの作り方!花を長持ちさせるコツもご紹介

大切に育てた花やいただいた花束が枯れてしまうのは寂しいですね。そんなときは、ドライフラワーにして長く楽しみましょう。基本のドライフラワーは吊るすだけで簡単に作れます。本記事では吊るすドライフラワーの作り方やアレンジ方法についてご紹介します!

記事の目次

  1. 1.ドライフラワーを手作りしてみよう
  2. 2.吊るすだけでできるドライフラワー
  3. 3.吊るす以外の作り方①ドライインウォーター法
  4. 4.吊るす以外の作り方②シリカゲル法
  5. 5.吊るす以外の作り方③グリセリン法
  6. 6.ドライフラワーに着色をする方法
  7. 7.吊るして楽しむドライフラワーのアレンジ方法
  8. 8.ドライフラワーを長持ちさせるコツ
  9. 9.まとめ

吊るして楽しむドライフラワーのアレンジ方法

フリー写真素材ぱくたそ

ドライフラワーは花を長持ちさせるだけのものではありません。その優しい色合いやナチュラルな風合いが親しまれ、インテリアとしても多く使用されています。せっかく手作りするのなら飾り方も工夫しておしゃれにしたいですね。ここではタイトルに沿って吊るして飾れるドライフラワーのアレンジをご紹介します。

ブーケ

本来イギリスでは花束を総称してブーケと呼びますが、日本では花束の中でも丸みのある、花がぎゅっとつまったアレンジをブーケと呼ぶことが多いようです。ブーケというと生花で作ったものを想像しがちですがドライフラワーのものもあり、最近ではウェディングブーケにもドライフラワーを使用する人が増えています。

スワッグ

スワッグもドライフラワーを使用した人気のアレンジです。一見普通の花束と同じように見えますが、スワッグ(swag)は壁飾りを意味し、壁に吊るす用にアレンジされた花束をいいます。ブーケよりも長さがあり、壁掛け用のため背面(壁につける面)は平らになっているのが特徴です。ドライフラワーだけでなく生花でも作られます。

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リース

クリスマスの時期になるとよく見かけるリースは、その形から「永遠」を意味するものとしてお守りに用いられてきました。玄関に飾ると、出掛けた人が無事帰ってくるおまじないとされたそうです。ヒイラギや赤いリボンのリースも素敵ですが、ドライフラワーのナチュラルな色合いのリースも帰ってきた人を優しく迎えてくれそうですね。季節に応じて花の種類を変えるのも楽しいです。

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ドライフラワーを長持ちさせるコツ

出典:写真AC

ドライフラワーは生花より長持ちしますがそれでも寿命はあり、永遠に飾れるわけではありません。寿命はだいたい半年から1年といわれていますが、保管方法しだいで長くも短くもなります。ドライフラワー作りには成功してもその後の保管で失敗してしまうのはとても残念ですね。少しでも長持ちさせられるよう、工夫をしましょう。

コツ①ドライフラワーに適した環境で飾る

ドライフラワーは直射日光など、強い光が当たるところに飾ると日焼けし、色が抜けてしまったり崩れやすくなったりしてしまいます。窓際や明るいライトの近くは避けましょう。また、湿気の多いところや気温の変化が激しい場所では水分を吸い、カビが発生する原因になります。キッチンやサニタリーも避け、風通しのよいところで飾りましょう。

コツ②こまめに手入れをする

ドライフラワーは生花のような手間がかからないイメージがありますが、放っておきっぱなしはNGです。ホコリが積もっているとカビが生えやすくなります。時々状態をチェックしてあげましょう。

コツ③硬化スプレーを使用する

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ドライフラワー用の硬化スプレーというものがあり、ドライフラワーの型崩れを防いでくれます。飾る前にスプレーをすることでドライフラワーが長持ちします。スプレーのりやヘアスプレーで代用する方法もありますが、専用品のほうが効果が高いです。

まとめ

Photo bylabenord

吊るすドライフラワーの作り方やアレンジ法についてご紹介しました。ドライフラワー作りは決して難しいものではありません。大切なお花が枯れてしまうのはもったいないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

gotsumi
ライター

gotsumi

山生まれの山育ち、植物大好きの主婦です。故郷よりちょっと都会に嫁ぎ、プランター菜園に奮闘中。

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