かぼちゃの収穫時期の見分け方と上手な収穫方法!収穫後の貯蔵方法までご紹介!

かぼちゃの収穫時期の見分け方と上手な収穫方法!収穫後の貯蔵方法までご紹介!

かぼちゃは、家庭菜園初心者の方でも育てやすい野菜で、貯蔵性もあるため人気があります。しかしその一方で収穫時期が分かりにくという側面もあります。この記事では、かぼちゃの収穫時期の見極め方や収穫方法、収穫後の貯蔵方法などについて詳しく紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.かぼちゃについて
  3. 3.かぼちゃの収穫時期
  4. 4.かぼちゃの収穫のタイミングの見分け方
  5. 5.かぼちゃの収穫方法・貯蔵方法
  6. 6.かぼちゃの育て方
  7. 7.まとめ

はじめに

かぼちゃは冬至に食べる風習があるなど、日本人になじみの深い野菜です。また、栄養価が高く日本人の食に欠かせないのと同時に、栽培しやすく、貯蔵性が高いため、家庭菜園で人気のある野菜でもあります。こちらの記事では、家庭菜園で初心者の方が悩みやすい、収穫時期の見極め方や、収穫方法、貯蔵について各やり方をご紹介していきます。

かぼちゃについて

かぼちゃは、冬至やハロウィンなどで馴染みの深い野菜ですが、詳しいことを知らない方も多いと思います。こちらでは、かぼちゃの基本的な情報と、栄養や品種についてのご紹介をしていきます。

かぼちゃの基本情報

学名 Cucurbita sp.
科名 ウリ科
属名 カボチャ属
和名 カボチャ
英名 pumpkin
原産地 南北アメリカ

かぼちゃの栄養素

かぼちゃはβカロテンが豊富に含まれた緑黄色野菜の1つです。ほかにもビタミンB類やビタミンC、カリウム、食物繊維なども多く含まれる栄養満点の野菜です。栄養が豊富に組まれるからこそ、昔から日照時間が短い冬至に食べられています。

日本かぼちゃと西洋かぼちゃ

現在に日本で栽培されているかぼちゃには主に2つのタイプがあります。日本かぼちゃと西洋かぼちゃに分けられ、日本かぼちゃは凹凸が強く、ねっとりとした肉質で、甘味が少ないです。反対に西洋かぼちゃは凹凸が少なく、ホクホクとした肉質で、甘味が多いのが特徴です。現在日本で流通している多くが西洋かぼちゃで、甘味がある品種に人気があります。

かぼちゃの品種

かぼちゃの品種はとても多く、各地域の伝統野菜を入れると50種類以上あるとされています。種類によって大きさや形、色とさまざまです。プランターでも育てやすい大きさのミニ品種もあり、家庭菜園で栽培するときは、どの品種を育てるか選ぶのも楽しみの一つではないでしょうか。

次のページでは、収穫時期についてご紹介していきます!

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かぼちゃの収穫時期

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