コリンキーとは
コリンキーとは、かぼちゃの仲間で、調理せずに食べられる野菜です。別名「サラダカボチャ」と呼ばれています。約500g~1kgほどの重さで、皮が鮮やかな黄色をしていることが特徴です。たまねぎのようなかたちで、なかには種が詰まっています。コリンキーは日本各地で栽培されていて、どんどん知名度が上がってきました。
基本情報
科名 | ウリ科 |
属名 | カボチャ属 |
原産地 | 南アメリカ |
味・食感・におい
コリンキーは、冬瓜に似ているような味わいです。皮は包丁ですんなりカットできるほど柔らかく、皮ごと食べられます。クセのない味で歯ざわりがよく、コリコリとした食感です。においはほどんどありません。
おいしいコリンキーの選び方
- 皮全体がきれいな黄色をしている
- 傷がない
- 重みがある
コリンキーの旬・収穫時期
コリンキーは、日本であまり馴染みがありませんが、さまざまなところで栽培・収穫されています。では、旬の時期はいつなのでしょうか。収穫時期と一緒にみていきましょう。
旬
コリンキーの旬は、5月末~7月のあいだです。国産物は旬の時期に出回りますが、輸入物は安定しているため、1年中店頭に並びます。
収穫時期
収穫時期は、種をまいてから約90日以降です。寒冷地の種まきの時期が3月~6月、中間地と暖地の種まきの時期は2月~6月なので、地域によって収穫時期に差がでます。