コリンキーのおすすめの食べ方を紹介!どんな味?種は食べられる?

コリンキーのおすすめの食べ方を紹介!どんな味?種は食べられる?

コリンキーは生食できるカボチャとして人気です。食べ方は生食以外にもさまざまで、切り方や調理方法によっていろんな楽しみ方ができますよ。また、皮や種も余すところなく利用できます。コリンキーの食べ方を覚えて、アレンジレシピにも挑戦してみましょう。

記事の目次

  1. 1.コリンキーとは
  2. 2.コリンキーの選び方と処理方法
  3. 3.コリンキーのおいしい食べ方【人気レシピ】
  4. 4.まとめ

コリンキーとは

コリンキーの基本情報

Photo by kagawa_ymg

科名 ウリ科
属名 カボチャ属
産地 日本
英名 colinky
別名 サラダかぼちゃ、フレッシュかぼちゃ

2002年に日本で品種登録される

コリンキーは2002年、「山形セルトップ」と「サカタのタネ」によって品種登録され、日本で知られるようになった野菜です。オーストラリアから導入された品種「B625」の選抜系統と、日本の加賀野菜「打木赤皮栗」の選抜系統からつくられています。現在コリンキーを生産しているのは日本だけです。春の終わりごろから夏の間にかけてが旬で、道の駅などでも出回ることがあります。

コリンキーの特徴

果皮はレモン色

コリンキーはカボチャの一種で、完熟しないうちに収穫されます。丸みがあり、長さが16cm~18cm、重さは500g~1kgほどで、果皮はあざやかなレモン色です。果肉は淡い黄色で、なかには小さくて平べったい種がたくさん入っています。

皮ごと生食できる

コリンキーは日本でよく見かけるカボチャよりも皮がやわらかくて切りやすく、皮ごと食べられるのも魅力です。また、果肉はくさみが少なく、シャキシャキと歯ざわりがよいのでサラダなどにも向いています。味は瓜のような香りがすこし感じられるくらいです。完熟したコリンキーにはカボチャのようなホクホクした食感はありませんが、とろけるような柔らかさになります。種や中わたも調理して食べられますよ。

栄養価が高い

コリンキーは栄養価が高く、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、食物繊維、カリウム、カルシウムなどを含んでいます。手軽に生食できる野菜で、栄養までしっかりとれるなんてうれしいですね。

サラダカボチャ「コリンキー」とは?旬・収穫時期や栽培方法を紹介!のイメージ
サラダカボチャ「コリンキー」とは?旬・収穫時期や栽培方法を紹介!
コリンキーというサラダカボチャをご存じでしょうか。近年、品種登録された野菜で、果実は鮮やかな色合いが印象的です。今では、さまざまな店舗でみかけるようになりました。コリンキーの基本情報や、旬の時期、おすすめの食べ方をご紹介します。

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コリンキーの選び方と処理方法

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