コリンキーのおすすめレシピ
コリンキーはクセがあまりない野菜なので、そのままでもおいしく食べられて、和食や洋食などの料理にもあわせられます。おすすめのレシピをみていきましょう。
おすすめレシピ①コリンキーのポタージュ
コリンキーのポタージュに使う果実は、熟したものを使うといいでしょう。果実を半分にカットし、種をきれいに取りだします。鍋に水・薄切りした玉ねぎ・コンソメ・コリンキーをいれて煮詰め、柔らかくなったら冷ましましょう。ミキサーにいれて、牛乳と混ぜて液状になったらできあがりです。冷まして冷製スープにすると、夏場でもおいしく食べられます。
おすすめレシピ②コリンキーの浅漬け
浅漬けに使うコリンキーは、よく洗ってから食べやすい大きさに切ります。切り方は、お好みで薄くスライスしたり角切りにしたりしてみましょう。ビニール袋にコリンキーと液体の塩こうじをいれ、全体をもみます。2時間ほどして味が染みたら完成です。冷蔵庫で保存すると、約1週間日持ちするので、副菜として活躍します。
おすすめレシピ③コリンキーと柚子のマリネ
コリンキーは皮をむき、薄くスライスします。柚子は、いちょう切りにしましょう。オリーブオイルや酢で作った調味料をあわせたら完成です。お好みで、細かくした柚子の皮を混ぜてみましょう。すぐに食べられますが、冷蔵庫にいれて漬け込むと、深い味わいになるのでおすすめです。
おすすめレシピ④コリンキーのピクルス
ピクルスに使うコリンキーは、皮をむいて細長くカットします。酢や鷹の爪などの調味料は、鍋にいれて一度沸騰させましょう。消毒した容器にコリンキーと調味料をいれますが、すき間なく詰めることがポイントです。冷蔵庫にいれて約3日置きましょう。おつまみとして食べられるおすすめレシピです。
おすすめレシピ⑤コリンキーのジャム
完熟したコリンキーはジャムにしましょう。細かくカットしたコリンキーを、砂糖とレモン水で煮詰めます。弱火でゆっくり煮詰めていくことがポイントです。食感を残したい場合は、コリンキーをつぶさないようにします。トロトロの状態になったら完成です。冷めると固まるので、使うときはレンジで温めましょう。
おすすめレシピ⑥コリンキーのきんぴら
コリンキーは、薄くスライスしてごま油で炒めます。しんなりしてきたら醤油・みりんをあわせて馴染ませましょう。最後に白ごまを混ぜたらできあがりです。ごぼうや鷹の爪で味のアクセントをつけてもおいしく食べられます。
おすすめレシピ⑦コリンキーと生ハム盛り
コリンキーは薄くスライスします。包丁でも問題ありませんが、ピーラーを使用すると食感が均一になるのでおすすめです。白ワインとオリーブオイルで一晩つけておきます。コリンキーに味が染みたら生ハムと一緒にお皿に盛りつけて完成です。コリンキーと生ハムの色合いがバランスよくなるように盛りつけてみましょう。
コリンキーの保存方法
コリンキーは新鮮な状態で保存することによって、食感や風味をそのままキープできます。皮が薄いコリンキーは繊細なので、あまり日持ちしません。正しい方法で保存して、できるだけ長く鮮度を保ちましょう。
冷蔵庫で保存
コリンキーは、水分がとばないように袋にいれて密封します。冷暗所や野菜室で管理し、5日を目安に食べきりましょう。カットしたコリンキーも同様に保存します。
まとめ
コリンキーの鮮やかな色合いは、食卓を彩ってくれます。サラダカボチャなので、調理せずにそのまま食べられるおすすめ野菜です。栄養価が高く食感もいいので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。