スリット・ハンギングバスケットおすすめ2選
スリットハンギングバスケットは正面からは器が見えず、ボール状に花が寄せ集まっているように見えるのが特徴です。花苗の数をたくさん使うのでレイアウトの難しさはありますが、ボリューム感と華やかさで人気があります。
スリット・ハンギングバスケット
伊藤商事 スリットバスケット SLT-25
参考価格: 802円
スリット・ハンギングバスケットには、直径9cmの3号ポット苗が10〜15個入ります。下段は下向きに中段は正面向きに上段は上向きになるよう、苗をあおりながら入れるのがレイアウトのコツです。何度かトライすると上手にレイアウトできるでしょう。丈夫で育てやすい一年草から始めて、カラーリーフや多年草を加えた寄せ植えにも挑戦してみましょう。
おすすめ度 | ★★☆ |
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サイズ | 幅250mm×高さ231mm×奥行き170mm |
スリット・ハンギングバスケット(縁の取り外し可能)
伊藤商事 ハンギングバスケット WB-33 BR
参考価格: 2,876円
バスケットの縁の部分を取り外して植え付けるタイプのハンギングバスケットです。3号ポット苗が13〜20個入ります。スリットから土が流れ出ないようにウレタンスポンジを貼り付けますが、レイアウトしにくいと感じる場合は硬く絞った水苔でも代用できます。半ボール状のこんもりとした、ボリュームのある寄せ植え作りにぴったりの器です。
おすすめ度 | ★★☆ |
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サイズ | 横幅328mm×縦幅167mm×高さ221mm |
そのほかのハンギングバスケットおすすめ3選
庭やベランダだけでなくオフィスやショップでも、ハンギングバスケットが飾れます。草花を植え替えて繰り返し使えるため、壁や間仕切りを活用したおしゃれな緑化にもおすすめです。
エコ・ハンギングバスケット
Fionana ハンギングプランター
参考価格: 1,026円
クラフトペーパーとレザーストラップでできたハンギングバスケットは、汚れても洗って繰り返し使えるのが特徴です。観葉植物の寄せ植えが気軽に飾れますよ。
おすすめ度 | ★★★ |
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サイズ | 直径13cm×高さ13cm |
エコポット・ハンギングプランター
【全7色】ハンギングエコポット300 ハンギングバスケット ハンギング プランター
参考価格: 1,780円
プラスチック樹脂に木粉や古紙を混ぜ込んだ、エコ素材のハンギングバスケットです。季節の一年草と多年草を組みあわせてレイアウトが楽しめ、厚手でしっかりしているので植え替えて長く使用できます。
おすすめ度 | ★★★ |
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サイズ | 幅300mm×高さ220mm×奥行き155mm |
セラミック・ハンギングプランター
OUNONA ハンギングプランター ハンギングバスケット
参考価格: 2,850円
オフィスやショップにもぴったりな、スッキリとしたデザインのハンギングプランターです。観葉植物や季節の草花を入れて、おしゃれな空間が演出できますね。
おすすめ度 | ★★★ |
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サイズ | 幅23.5cmx高さ20cmx奥行き12cm |
おすすめ商品比較表
商品 | |||||||||||||
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商品名 | タカショー(Takasho)ウォールハンギングバスケット M | ハンギング プランター バスケット アイアン ゴージャスアイアンウォールハンギング 1個 寄せ植え 吊り下げ 壁掛け ウォールハンギング ガーデニング アンティーク gaw-600 | フラワーポット | PHLPS 六角ゴールデンアイアンフラワーバスケット(S) | ツーポケットサイン(ホワイト) | ラタンウォールハンギングバスケット | モンデリック ウォールバスケット(ラタン) | ナチュラル ハンギングバスケット 小 | 伊藤商事 スリットバスケット SLT-25 | 伊藤商事 ハンギングバスケット WB-33 BR | Fionana ハンギングプランター | 【全7色】ハンギングエコポット300 ハンギングバスケット ハンギング プランター | OUNONA ハンギングプランター ハンギングバスケット |
価格 | 1,100円 | 3,600円 | 1,145円 | 5,492円 | 2,420円 | 2,000円 | 3,565円 | 2,120円 | 802円 | 2,876円 | 1,026円 | 1,780円 | 2,850円 |
おすすめ度 | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★☆ | ★★☆ | ★★★ | ★★★ | ★★★ |
サイズ | 幅31cmx高さ14cmx奥行15cm | 幅65cm×高さ27cm×奥行25cm | フックの高さ21cm×幅27cm | 幅27cm×高さ30cm×奥行き11cm | 幅110mm×高さ400mm×奥行き57mm | 幅30cm×高さ21.5cm×奥行15.5cm | 幅30cm×高さ42cm×深さ35cm | 幅13cm×高さ43cm×奥13cm | 幅250mm×高さ231mm×奥行き170mm | 横幅328mm×縦幅167mm×高さ221mm | 直径13cm×高さ13cm | 幅300mm×高さ220mm×奥行き155mm | 幅23.5cmx高さ20cmx奥行き12cm |
商品リンク |
ハンギングバスケットの作り方と管理のポイント
ハンギングバスケットで寄せ植えを作るメリットは、水はけと通気性のよさです。暑さ寒さの影響を受けにくい点が挙げられます。デメリットは特に夏は土が乾きやすく、肥料持ちがよくない点です。一年草やハンギングバスケットをきれいにより長く管理するポイントを覚えましょう。
どんな花がおすすめ?
季節の草花のなかでも乾燥に強く、丈夫で育てやすい花がハンギングバスケットには向いています。草丈が高くならずに横に広がる草花や、しだれるタイプもレイアウトしやすくおすすめです。つぼみがよく出る開花期間の長い一年草や多年草は、植え替えの手間がかからず屋外で長く楽しめますね。
- ペチュニア
- マリーゴールド
- センニチコウ
- ニチニチソウ
- ビオラ
- パンジー(中輪)
- ミニバラ
- 葉牡丹
- ガーデンシクラメン
- ガーデンマム
- ゼラニウム
- バコパ ほか
鉢底石を入れなくてもいいの?
ハンギングバスケットに鉢底石は必要ありません。用土を減らして軽くするために、砕いた発泡スチロールを使ってもよいでしょう。
ハンギングバスケットの基本の作り方
- バスケットにココヤシマットや、底穴を開けた不織布をセットする
- 用土を半量ほど入れて、器にあわせて形を整える
- 草花をレイアウトして、高さを整える
- ウォータースペースを確保して、用土を詰める
- 不要な不織布をカットして、カバー剤でマルチングする
- 水やりして、できあがり
ボタ爺
背が高いものは奥、横に広がるものは手前にレイアウトするといいぞ。
ボタニ子
サイドに小花や細かい葉物があると、ふんわり優しい感じになるわね!
おすすめの用土とグッズ
こちらはピートモスやバーク堆肥・くん炭・肥料などが配合され、軽くて根張りがよいのが特徴です。
市販の花の培養土や、軽さが特徴のハンギングバスケット専用土がおすすめです。ハンギングバスケットの用土には、水持ちのよさと軽さが大切なポイントです。基本的には鉢底石を使わずに、全て用土だけで植え込みます。特に乾きやすい夏におすすめの資材・グッズを紹介します。
- バーミキュライト:花の土に加えると、ハンギング向きの軽くて水持ちのよい土が作れる
- 保水剤:ジェル状の保水剤を用土に混ぜ込んで使うと、水切れの心配が少なくなる
- 水苔:細かくちぎって用土に混ぜ込むと、保水剤と同じく水持ちがよくなる
- カバー剤:仕上げに土の表面をカバー剤で覆うと、乾燥防止になる
- 給水補助グッズ:夏の水やりの手間を減らす、挿すだけの給水グッズもおすすめ
肥料と水やりのポイント
ハンギングバスケットの水やりは、早朝や夕方がおすすめです。植え付けて2〜3週間後からは、週に1回を目安に液肥や活力液を与えます。固形肥料の追肥もつぼみがある間は、月に1回与えると効果的です。ハンギングバスケットは長雨に当たると、雨と一緒に栄養が流れ出てしまいます。梅雨時期や台風シーズンなどは、事前に雨の当たらない場所に移動しましょう。
ボタニ子
たくさん咲かせて、長く楽しみたいですね!
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