ホワイトデーのお返しにおすすめの花7選！プリザーブドフラワーなど！

ホワイトデーのお返しといえばスイーツやアクセサリーが定番ですが、お返しに花を贈られるとうれしいという意見もあります。「大好きな人から花をもらう」というシチュエーションに、憧れるという人も少なくないでしょう。ホワイトデーには贈る相手の雰囲気や伝えたいメッセージに沿った花言葉を選んで、花をプレゼントしてみるのがおすすめです。華やかな色と甘い香りが、ホワイトデーを特別な一日に変えますよ。

生花店には多くの花が並びます。どの花にするかファーストインプレッションで決めるのもありですが、ホワイトデーにぴったりの花を知っておくと選ぶときに幅が広がりますよ。

バラには「恋愛のイベントに花を贈るならバラ」というイメージが根付いています。そのイメージを裏付けるように、バラには本数や花の色によって違う花言葉がつけられています。伝えたい気持ちにぴったりの贈り方で、バラをプレゼントしてみてくださいね。

花束の定番として使われることが多いガーベラは、比較的どのような花にもあわせやすいのが特徴です。ガーベラを主役にして一色でまとめた花束も素敵ですし、黄色×ピンクのポップな雰囲気も喜ばれますよ。またガーベラのプリザーブドフラワーは、まるで砂糖菓子のようなふんわりした色味です。花言葉は「常に前進」「希望」で、前向きな人に贈りぴったりですね。

チューリップは、春を感じさせる花としてホワイトデーのお返しにぴったりといえます。つぼみの混じった花束を贈り、花が開くまでの時間も一緒にプレゼントするのもロマンチックですね。色ごとに花言葉があり、たとえば赤は「愛の告白」、紫は「永遠の愛」です。恋人のいる人には「実らぬ恋」の黄色いチューリップを贈ると、こっそり恋心を伝えられるかもしれません。

いくえにも重なる花びらが華やかな印象のラナンキュラスは、1輪でも存在感抜群です。花束やアレンジメントにしたときのインパクトは、バラにも引けを取りません。花嫁のブーケとしても多く利用される、とても人気のある花です。赤色は「あなたは魅力に満ちています」、紫色は「幸福」、ピンク色は「かざらない美しさ」など、ギフトにぴったりの花言葉が多いのもうれしいポイントですね。

100種類を超える品種が開発されているアネモネも、春の切り花の代表格です。嫌味のないカジュアルな花束が作れるため、ナチュラルな雰囲気の人によく似合います。赤色のアネモネの花言葉は「あなたを愛する」と直球です。離れて暮らす人に贈るなら、「あなたを信じて待つ」という花言葉の紫色も素敵ですね。

すずしげなブルーの小花が愛らしいブルースターには、「信じあう心」「幸福の愛」といった花言葉があります。フラワーボックスやアレンジメントにしてもかわいらしく、また花束にするとどこかノスタルジックな印象を与えます。流通量はあまり多くないため、行きたいフラワーショップで取り扱いがあるかどうか事前に問い合わせておくと安心ですよ。

ポピーには、「思いやり」「恋の予感」といったやわらかな花言葉がつけられています。比較的リーズナブルで、あまり予算をかけなくてもボリューミーな花束を作れますよ。ころんと丸いつぼみから何色の花が咲くのか、開いてみないとわからないところも楽しいですね。ポピーの花摘みを行っている花畑もあるため、ドライブデートで花摘みに連れていくのもおすすめです。