スティックセニョールの育て方!おもしろ野菜を収穫する栽培のコツは?

スティックセニョールの育て方!おもしろ野菜を収穫する栽培のコツは?

スティックセニョールは北海道原産で、細長い茎と小さな花蕾が特徴の見た目のおもしろい野菜です。珍しい野菜のひとつですが栽培方法は難しくなく、家庭でも簡単に育てられます。今回はスティックセニョールの種まきから収穫までの栽培方法を、コツとともに紹介します。

記事の目次

  1. 1.スティックセニョールの栽培スケジュール
  2. 2.スティックセニョールの栽培方法【準備~土作り】
  3. 3.スティックセニョールの栽培方法【種まき~植え付け】
  4. 4.スティックセニョールの栽培方法【日常管理】
  5. 5.スティックセニョールの栽培方法【収穫~保存】
  6. 6.おもしろ野菜スティックセニョールを育ててみよう!

スティックセニョールの栽培スケジュール

出典:写真AC

栽培カレンダー
時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
種まき
植え付け
肥料
収穫
摘心

スティックセニョールには「春まき」と「秋まき」のものがありますが、栽培方法はどちらも同じです。違うのは追肥や摘心、収穫の時期です。とても育てやすい野菜で、適切な時期に手入れをすることで比較的簡単に育てられ、初心者でも収穫を楽しめます。

季節ごとにすること

冬の作業

Photo by Ari Helminen

冬は、春まきのスティックセニョールの種まきの時期です。2月~3月の間に種をまきましょう。2月に種まきをしたものは、順調にいけば3月中に植え付けできます。

春の作業

フリー写真素材ぱくたそ

3月に種まきしたものは、春を迎える4月に植え付けします。苗の植え付け後からは定期的に追肥を与えましょう。寒いうちに摘心を済ませると、暖かさが増す4月下旬ごろに収穫時期を迎えます。

夏の作業

Photo byLarisa-K

春まきのスティックセニョールの収穫時期は、夏が始まる6月まで続きます。収穫中も追肥を欠かさないように気をつけましょう。夏は秋まきのスティックセニョールの種まき時期でもあります。7月~8月にかけて種まきしてください。真夏の8月~秋が始まる9月が植え付け時期です。摘心や追肥をしながら収穫を待ちましょう。

秋の作業

Photo byValiphotos

秋も深まる10月~冬が始まる12月ごろが、秋まきのスティックセニョールの収穫時期です。収穫が終わるまで、追肥を続けましょう。収穫が終わるとともに、スティックセニョールの栽培は終了です。

スティックセニョールの栽培方法【準備~土作り】

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準備

必要な道具

  • スティックセニョールの種
  • 用土
  • プランター
  • 鉢底石と鉢底ネット

スティックセニョールの種は、園芸センターや通販で簡単に手に入ります。春まきと秋まきの2種類があるため、植え付けたい季節にあわせて選びましょう。スティックセニョールは大きく成長します。プランターで育てる場合、2~3株植えるなら長さ60cm以上の大型を、1株植える場合でも中型サイズのものを準備してください。

ボタニ子

ボタニ子

スティックセニョールは地植えでもプランターでもよく育つよ!育てやすいほうでチャレンジしてみてね!

【アイリスオーヤマ】ベジタブルプランター

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参考価格: 639円

出典: Amazon
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アイリスオーヤマのベジタブルプランターは、大型プランターにもかかわらず、スリムな作りが特徴です。スノコつきで通気性と排水性に優れ、根腐れ防止に役立ちます。支柱取り付け穴もあり、土に挿すことなく支柱が立てられます。支柱とビニルシートを組み合わせることでハウス栽培もでき、ナメクジや鳥の被害を防げる点も魅力です。

サイズ幅68cm×高さ26cm×奥行34cm
容量約37L
重量1.2kg

土作り

Photo byTuan86

スティックセニョールは、保水性と排水性のよい土を好みます。自作する場合は、赤玉土7:腐葉土2:バーミキュライト1の割合で混ぜましょう。そこに用土10L当たり10~20gの苦土石灰と化学肥料を混ぜ込んだら完成です。土の状態を落ち着かせるためにも、植え付け1~2週間前までに準備してください。

ボタニ子

ボタニ子

自作するのが面倒だったら、市販の野菜用培養土を使うのが簡単でおすすめだよ!

スティックセニョールの栽培方法【種まき~植え付け】

種まき

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スティックセニョールを種から育てる場合は、3号サイズの育苗ポットに土を入れて種まきの準備をしましょう。1つのポットに約5粒の種を、重ならないようにパラパラとまきます。覆土は約5mmを目安にしてください。育苗ポットではなくセルトレイでも種まきはできますが、その際は1カ所に1粒の種をまきましょう。

発芽までの管理

スティックセニョールの発芽適温は20℃~25℃です。種まき後は土表面を不織布で覆って、半日陰で管理しましょう。不織布を敷くことで温度の低下を防げ、土の水持ちがよくなり発芽促進につながります。発芽までには約4~6日かかります。発芽後は加湿状態を嫌うので、不織布を外して通気性の確保に努めてください。

間引き

発芽し本葉が2枚になったタイミングで間引きしましょう。元気なものを1つ残して、残りは全て取り除きます。間引きをしないとひとつの苗に栄養が十分に行き渡らず成長が悪くなるため、忘れないように気をつけてください。半日陰で管理し、1日に1回水やりします。水を与え過ぎると根腐れを起こすため注意しましょう。

植え付け

本葉が5~6枚出た頃が植え付けの適期です。蒸れや加湿が苦手なため、植え付けは涼しい時間帯に済ませてください。プランターと地植えで若干やり方が異なるため、植え付け前にポイントを押さえておきましょう。

プランターの場合

まずは鉢底石とネットを敷いたプランターに8割ほど土を入れます。植えたい分だけ、苗より少し大きめの穴を開けましょう。株間は30cm~40cm空けてください。次に育苗ポットごと水に浸して水を吸わせたら、根鉢を崩さないように優しくポットから取り出し穴に植え付けます。その後2日は水を与えず、日当たりのよい所で管理しましょう。

ボタニ子

ボタニ子

2日間水を与えないことで、土の中で根がよく伸びるよ!植え付け前に水を吸わせないと枯れちゃうから気をつけてね!

地植えの場合

出典:写真AC

地植えの場合は植え付け前に、幅70cm~100cm高さ15cmを目安に畝を作りましょう。植え付けたい場所に苗よりも大きめの穴を空けます。株間は約40cmとってください。その穴に水をたっぷりと注ぎ入れ、水が完全に染み込んだら根鉢を崩さないように優しく苗を植え付けましょう。表面を軽く押さえ、たっぷりと水を与えて完了です。

ボタ爺

ボタ爺

植え付け前に穴に水を注ぐことで、植え付け後に根が水を吸収しやすくなるんじゃよ!

ボタニ子

ボタニ子

次も引き続き、スティックセニョールの栽培方法を説明していくよ!

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スティックセニョールの栽培方法【日常管理】

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