グリーンスムージーのおすすめレシピ21選！おいしくて簡単に作れるのは？

野菜と果実を組み合わせてジューサーで作る「グリーンスムージー」は、私たちの健康づくりに役立つ飲み物です。家庭にあるジューサーでも簡単に作ることができるので、毎朝の食事にも取り入れやすく人気を集めています。この記事ではそんなグリーンスムージーのレシピを一挙に21個ご紹介します。作り方、おすすめの飲み方（いつ飲むか）などの情報も一緒にご覧ください。

ところでグリーンスムージーの効果的な飲み方をご存知でしょうか？適切なタイミングで取り入れることで、より一層、健康的な食生活にしていきたいものです。そのためのいくつかのポイント「食物繊維」と「消化酵素」に注目して解説します。

グリーンスムージーが健康によいと注目された理由の一つに「食物繊維」があげられます。野菜や果実を絞って飲むフレッシュジュースとは違い、まるごと使用することで野菜と果実が持つ食物繊維をそのまま摂取することができます。

食物繊維が豊富にあることで、糖類の吸収が穏やかになり、その結果、血糖値の急上昇の防止に役立つといわれています。また、食前にとることで食物繊維によって満腹感が得られ、ダイエット効果も期待できます。いつ飲むかのタイミングですが、毎日の朝食などに取り入れるのもおすすめです。

食物繊維が豊富で満腹感が得られやすいので、例えば朝食をグリーンスムージなどで置き換えるのもおすすめです。忙しい毎朝に1杯飲むだけでよいので簡単に始められます。ただし、急激なダイエットやカロリー制限は健康を害する恐れがあります。常識の範囲で行ってください。

マンゴーやパパイヤといった果実にはその果実由来の酵素が含まれることもあります。グリーンスムージーならその酵素もまるごと摂取することができるうえ、熱に弱い酵素も壊すことなく取り入れることができます。まさに健康に気づかう人にはおすすめの1杯でしょう。

朝飲むものというイメージが強いですが、夜にもおすすめです。というのも、消化酵素を事前に取り入れておくことで体への負担の軽減も期待できるからです。飲み会や会食があるとわかっている場合、夜に1杯取り入れておくのも健康的な食生活のコツと言えるでしょう。また事前に1杯飲んでおくことで食べすぎを防ぐことも狙えます。

まずは基本のグリーンスムージーのレシピを確認しておきましょう。果実と野菜がバランスよく含まれていて、飲みやすいので毎朝の健康習慣にも最適です。

• 小松菜…1束
• パイナップル…2～3欠片
• キウイフルーツ…1/2個
• バナナ… 1本
• レモン汁…10ml
• 水…50ml

1. キウイフルーツとバナナは皮をむいてから、すべての材料を1口サイズにカットします。
2. すべての材料をミキサーに加えて攪拌（かくはん）します。均一になったところで完成です。

バナナと豆乳が入っているのでカロリーも一緒に摂取することができます。忙しい日の朝食代わりとしての飲み方がおすすめです。健康に期待できる効果・効能としては、キウイのビタミンCによるコラーゲン生成やバナナに含まれるマグネシウムによるデトックス効果、小松菜に含まれるカルシウムや鉄分による栄養強化です。

• バナナ…1本
• キウイ…1個
• 小松菜…2束
• 豆乳…200ml

1. バナナを一口サイズにカットし、冷凍庫で凍らせておきます。
2. 適当な大きさに切ったキウイ、根元を落として3cm程度に切り分けた小松菜、凍らせたバナナ、豆乳をジューサーに入れます。
3. ジューサーで攪拌します。全体が均一になれば完成です。

ほうれん草、バナナ、牛乳と少ない材料で作ることができるので、初心者の方にもおすすめのレシピです。効果・効能としてはほうれん草の鉄分による栄養強化、バナナに含まれるカリウムによるデトックス効果などが期待できます。栄養バランスがよく、適度なカロリーがあるので夜ごはんの置き換えにする飲み方もおすすめです。

• バナナ…1本
• ほうれん草…1束
• 牛乳…200ml

1. バナナは1口サイズにカットし、冷凍しておきます。
2. ほうれん草はあらかじめ茹でて3cm幅にカットしておきます。
3. ジューサーに材料をすべて加え、攪拌します。均一になったところで完成です。