グリーンスムージーのおすすめレシピ21選！おいしくて簡単に作れるのは？

パセリは、β-カロテンが豊富で、あらゆるビタミン類が野菜の中でもトップクラスに含まれています。特筆すべきはビタミンKです。骨粗しょう症や動脈硬化にもよい影響を与える可能性が示唆されています。そんなパセリを飲みやすい味で、簡単に作ることができるレシピをご紹介します。

• パセリ（可食部）…15g
• ブルーベリー…50g
• ラズベリー…50g
• レモン汁…10ml
• バナナ…1本
• 水…50ml　　　

1. パセリの葉を枝からはずし、細かくちぎっておきます。バナナは皮をむいて1口サイズにカットします。
2. すべての材料をジューサーで攪拌します。均一になったところで完成です。

セロリは癖が強く、生で食べるのは苦手という方にもおすすめしたいのがこちらのレシピです。効果・効能としてはセロリに含まれるマグネシウムによるデトックス効果、ベリーに含まれるビタミンCによる美肌効果、ポリフェノールによる抗酸化作用などが期待できます。

• セロリ…1本
• ラズベリー…100g
• りんご…1/2個
• バナナ…1本
• 水…50ml

1. セロリを1口サイズにカットします。りんごとバナナは皮をむいて1口サイズにカットします。
2. すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。

美肌の味方である不飽和脂肪酸の一つである「オレイン酸」を豊富に含むカシューナッツを取り入れたレシピの紹介です。健康によいとして注目されている不飽和脂肪酸は、ナッツ類に多く含まれています。カシューナッツ以外にも、クルミやマカデミアナッツにも豊富に含まれています。ナッツにアレルギーがある方は注意しましょう。

• 小松菜…1/2束
• バナナ…1本
• カシューナッツ…10g
• ヨーグルト…1/2カップ

1. バナナの皮をむいて1口サイズにカットします。小松菜は根を落として3cm幅にカットします。
2. カシューナッツはミキサーのパワーが弱い場合はあらかじめ袋に入れて砕いておきましょう。
3. すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。

「飲む点滴」として、健康に気づかう人に大人気の甘酒を使用したレシピです。こちらも簡単に作ることができ、毎日の朝食代わりや、夜ご飯の置き換えに取り入れる飲み方が人気を集めています。効果・効能としては、便秘解消効果もあるため、美肌や痩せ効果が期待できるでしょう。

• 小松菜…1束
• りんご…1/2個
• 甘酒…1/2カップ
• ヨーグルト…50ml

1. 小松菜の根を落として、3cm幅にカットします。りんごは好みで皮をむき、こちらも1口サイズにカットします。
2. すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。

こちらは市販されている冷凍ほうれん草を取り入れたレシピです。冷凍ほうれん草ならすぐ取り出して使用することもでき、ストックも長期間にわたって可能です。毎朝の健康習慣に取り入れやすい「技あり」の作り方でおすすめです。

• 冷凍ほうれん草…1掴み分
• パイナップル（缶詰でも可）…50g
• バナナ…1本
• 牛乳…50ml　　　

1. バナナは皮をむいて1口サイズにカットします。
2. すべての材料をジューサーに入れて攪拌します。均一になったところで完成です。

最後にご紹介するのはハーブのグリーンスムージーです。ミントとレモンバームのさわやかな香りが胸いっぱいに広がる新感覚グリーンスムージーは、ぜひ1日の始まりである朝に取り入れていただきたい一品です。

• 小松菜…1束
• りんご…1/2個
• バナナ…1本
• ミント…お好みで
• レモンバーム…お好みで

1. 小松菜は根を落として3cm幅にカットします。りんごとバナナは皮をむいて1口サイズにカットします。
2. すべての材料をジューサーに入れて、均一になるまで攪拌します。

健康的な生活を送るうえで、簡単に作れておいしく続けられるグリーンスムージーは頼もしい味方と言えるでしょう。朝に飲むものと思いがちですが、酵素の力を期待して夜に取り入れる飲み方もあることがわかりました。季節の野菜や果実をうまく組み合わせて、栄養バランスの良い食生活を作っていきましょう。