おすすめレシピ④~⑥葉物野菜編
④ロメインレタスとセロリのグリーンスムージー
続いては「グリーン」の要素がたっぷりつまったレシピの紹介です。ロメインレタスやセロリは食物繊維が豊富なので、効果・効能としては便秘改善やそれによる美肌効果が期待できます。便秘が原因の体系変化に悩んでいる方は、毎日の食事に取り入れれば痩せ効果も期待できるでしょう。
材料(1人前)
- ロメインレタス…1枚
- セロリ…1本
- ほうれん草…1束
- りんご…1/4個
- バナナ…1/2本
- レモン汁…10ml
- 水…80ml
簡単な作り方
- すべての野菜と果実を1口サイズにカットします。
- ジューサーにすべての材料を加え、攪拌します。均一になったところで完成です。
⑤ケールとバナナのグリーンスムージー
こうした飲み方にすれば、苦くてえぐみの強いケールもバナナとアボカドと合わせることでまったりとした口当たりになり、飲みやすくなります。抗酸化作用も強く、ビタミンやその他の栄養成分がバランスよく含まれるケールは、健康のために取り入れたい食材の一つでしょう。
材料(1人前)
- ケール…1枚
- バナナ…1本
- アボカド…1/2個
- 牛乳…50ml
簡単な作り方
- バナナとアボカドは皮をむき、種を取り除いてから1口サイズにカットします。バナナはあらかじめ冷凍しておくとよいです。ケールも1口サイズにカットします。
- すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑥モロヘイヤのグリーンスムージー
「王様の野菜」ともいわれるモロヘイヤの栄養は、β-カロテンはほうれん草の2倍、カルシウムも豊富に含まれています。効果・効能としては美肌効果、不足しがちな栄養素の補強などがあげられ、まさに健康に気づかう人の味方と言える野菜でしょう。飲みやすくまとめたレシピをご紹介します。
材料(1人前)
- モロヘイヤ…100g
- キウイ…1個
- バナナ…1本
簡単な作り方
- モロヘイヤの葉を茎からはずします。茎には微量ながらに毒があるため、混ぜないように注意しましょう。
- 材料を1口サイズにカットして、ジューサーで攪拌します。均一になったところで完成です。
おすすめレシピ⑦~⑮季節の果実・野菜編
⑦ブドウとライムのグリーンスムージー
タイトルを見るだけでもさわやかな味わいが伝わってくるレシピのご紹介です。期待できる効果・効能はライムに含まれるビタミンCによる美肌効果、クエン酸による疲労回復、ブドウに含まれるポリフェノールによる抗酸化作用などがあります。クエン酸が多く含まれるので、夜に作る飲み方もおすすめです。
材料(1人前)
- ブドウ…20g
- ライム…1/4個
- パイナップル…10g
- ほうれん草…1/2束
- 氷…100g
簡単な作り方
- 果実と野菜をすべて1口サイズにカットします。(ブドウはポリフェノールを摂取するために皮ごと食べられる種なしの品種がおすすめです。)ライムは皮をむいてからカットします。
- 氷を含むすべての材料をジューサに入れて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑧きゅうりとスイカのグリーンスムージー
夏のむくみがちな身体におすすめなのが夏の野菜であるスイカときゅうりを取り入れたグリーンスムージーです。スイカときゅうりにも豊富に含まれるカリウムにより、体の無駄なものを排出してくれる効果・効能が期待できます。暑苦しい夏の朝にもさわやかな味わいを楽しむことができるでしょう。
材料(1人前)
- きゅうり…1本
- スイカ…200g
簡単な作り方
- きゅうり、スイカを1口サイズにカットします。スイカの種は取り除いておきましょう。
- ミキサーですべての材料を攪拌します。均一になったところで完成です。お好みで塩を少し加えてもよいでしょう。
⑨柚子とりんごのグリーンスムージー
柚子の香りがどこか和風な味わいを感じさせてくれるレシピのご紹介です。柚子には水溶性のペクチンが豊富に含まれており、食物繊維やビタミンCを効率よく摂取することができます。りんごにも食物繊維をはじめとした健康にうれしい栄養素が豊富に含まれています。
材料(1人前)
- りんご…1/4個
- バナナ…1本
- 柚子…1個
- 小松菜…1束
- はちみつ…15ml
簡単な作り方
- りんご、柚子、バナナは皮をむき、柚子は種を取り除いてから、すべての材料を1口サイズにカットします。
- すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑩柿と柚子のグリーンスムージー
柿に含まれるビタミンAには免疫力を高める効果が期待できます。風邪をひきやすい方は試してみてくださいね。また、同じく柿に含まれるタンニンにはアルコール分解作用があることもわかっています。夜に飲みすぎた方は、寝る前にこのスムージーを取り入れる飲み方もおすすめです。
材料(1人前)
- 小松菜…2束
- 柿…1個
- 柚子…1個
- 水…150ml
簡単な作り方
- 小松菜の根を落として3cm幅にカットします。柿と柚子は皮をむき、種を取り除いてから1口サイズにカットします。
- すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑪果実たっぷりグリーンスムージー
パパイヤやブドウ、イチゴといった果実をふんだんに取り入れたレシピです。青野菜が苦手な方はこういった果実メインのレシピを取り入れると飲みやすく、毎日続けやすいでしょう。果実はまとめて購入して、1口サイズにカットしてから冷凍庫に入れておくと、忙しい朝にも準備がしやすく便利です。
材料(1人前)
- パパイヤ…1/6個
- ブドウ…20g
- イチゴ…20g
- バナナ…1本
- 小松菜…1束
- 牛乳または水…50ml
簡単な作り方
- パパイヤの種を取り除き、1口サイズにカットします。ブドウは種があるものは取り除いておきましょう。(ポリフェノール摂取のため、皮つきで食べられる品種がおすすめです。)バナナも皮をむいて1口サイズにカットします。小松菜は根を落としてから3cm幅にカットします。
- すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑫ラ・フランスとメロンのグリーンスムージー
果実の王様メロンと香り高いラ・フランスを組み合わせた贅沢スムージーです。おもてなしや夜のお酒の後の1杯に取り入れる飲み方がおすすめです。効果・効能としては、日本なしと比べてラ・フランスは2倍の食物繊維を含むため、便秘改善が期待できます。それによる美肌効果や痩せ効果も考えられるでしょう。
材料(1人前)
- ほうれん草…1束
- ラ・フランス…1/2個
- メロン…80g
- 牛乳…100ml
簡単な作り方
- ほうれん草は根を落として3cm幅にカットします。ラ・フランス、メロンは皮をむき、種を取り除いてから1口サイズにカットします。
- すべての材料をジューサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑬梨とマンゴーのグリーンスムージー
こちらも野菜と果実のバランスがよく、野菜が苦手な人でも飲みやすくまとまったレシピです。マンゴーはビタミンCが豊富ですので、コラーゲン生成による美肌効果が期待できます。また、マンゴーには消化酵素も含まれているので、食べすぎてしまった夜などに取り入れる飲み方もおすすめです。
材料(1人前)
- 梨…1/2個
- マンゴー…50g
- 小松菜…3束
- 牛乳…100ml
簡単な作り方
- 梨とマンゴーは皮をむき、種を取り除いてから1口サイズにカットします。小松菜は根を落として3cm幅にカットします。
- すべての材料をミキサーに入れて攪拌します。均一になったところで完成です。
⑭いちじくのグリーンスムージー
いちじくは水溶性食物繊維ペクチンが豊富なため、便秘改善が期待できます。加えて、カリウムによるデトックス効果やポリフェノールによる抗酸化作用なども考えられます。いつ飲んでもおすすめのレシピですが、飲みごたえのある仕上がりですので、朝食の1杯やおやつとしても満足感があるでしょう。
材料(1人前)
- いちじく…1個
- りんご…1個
- バナナ…1/2本
- 小松菜…1束
簡単な作り方
- 小松菜は根を落として、3cm幅にカットします。いちじく、バナナ、りんごは皮をむいて1口サイズにカットします。
- すべての材料をミキサーに入れて、均一になるまで攪拌します。
⑮アボカドとキウイのグリーンスムージー
森のバターともいわれる野菜である「アボカド」と、ビタミンCがたっぷりの果実「キウイフルーツ」のレシピです。カロリーもあり、栄養バランスもよいので朝食代わりに取り入れる飲み方もおすすめです。
材料(1人前)
- アボカド…1個
- キウイフルーツ…1個
- オレンジ…1個
- 牛乳…200ml
- はちみつ…お好みで
簡単な作り方
- アボカドの皮をむき、種を取り除いた後、ダイス状にカットします。キウイフルーツ、オレンジも同様に皮をむいてからカットします。
- すべての材料をミキサーに加えて攪拌します。均一になったところで完成です。
次のページでは、おすすめレシピ⑯~⑰ベリー編、⑱~㉑ユニーク&技あり編をご紹介します
出典:写真AC