かいわれ大根栽培4~6日目「日光に当てる」
日光にあてる時のポイント
- 直射日光は避けたほうが無難
- 自然光ではなく、LED電気でも緑化はできる
- 茎の部分がしっかり伸びたか確認して日光にあてる
かいわれ大根栽培7日目「収穫」
収穫のポイント
- 根本から切ること。上手く行けば再生栽培も可能
- たくさん収穫できるため、残した場合は水やりを忘れずに。
- 葉の部分が緑になったら、いつでも収穫はできる
そして、実食!
かいわれ大根の栄養、食べる時の注意点
かいわれ大根はビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類が豊富です。少し辛味があるかいわれ大根は、肉・魚料理の付け合わせや、サラダにアクセントとして加えるのが良いでしょう。かいわれ大根の食べ方の注意点は、かいわれ大根はビタミンを豊富に含んでいます。ビタミンは熱に弱く、加熱するとビタミンが破壊されてしまう事があるので、生食がおすすめです。
かいわれ大根は大根のスプラウト(新芽)で、免疫力を高め、安眠の効果があるメラトニンが含まれます。抗酸化作用のあるβカロテンや、ミネラルも豊富です。
免疫力を高めるだけでなく、安眠効果があるのは驚きでした。
かいわれ大根は、土は使っていないものの室内栽培でホコリなどが付いていることがあるので、食べる時しっかり洗ってから食べましょうね。
かいわれ大根育て方の注意点まとめ
かいわれ大根の栽培は、初心者向けで室内でできることから人気です。栽培容器は、おしゃれなコップなどを使えばインテリアとしても可愛く、料理に緑が少し欲しい時などとても便利です。今回、わたしが実際栽培してみて注意した方がいいな、と感じた事をまとめてみました。
今回の育て方で良かった点
- 成長スピードがとても早く、毎日ワクワクした。
- まいた種全てから収穫ができた。
- 水耕栽培は、想像以上に簡単で理想的な作り方だと感じた。(普段は土耕栽培ばかり)
- コットンは厚さ3枚分で充分だった。スポンジがなくても栽培できそう。
- 大嫌いな虫も出ないため、気が楽だった。
今後の育て方で改善すべき点
- 栽培容器は高さがあるタイプが良い。平たい容器は茎の高さがまばらになりがち。
- 遮光する時、アルミホイルは結露しやすいので換気を充分にした方が良いと感じた。
- 水耕栽培は、かなりの量収穫できるため、まとめての栽培は消費が大変。
- 再生栽培は、うまく根本から切らないとうまくいかない
再生栽培にも挑戦してみましたが、収穫の場所が悪かったのか、残念ながらうまく発芽しませんでした。根本をキレイに切らなかったためか、水が多すぎたせいか、カビが生えとても汚い感じになってしまいました今度、また育てた時には再生栽培も挑戦してみようと思います。
まとめ
育て方はシンプルで簡単!
今回は、実際にわたしも栽培してみて、かいわれ大根の成長スピードの早さや、水耕栽培での作り方、魅力を体感することができました。今回、再生栽培は失敗してしまいましたが、まいた種全て発芽させることができて良かったです。栽培容器の作り方も、「コットン」と「容器」さえあれば出来ることを知り、ただ湿らせたコットンを容器に並べるだけと、作り方もとてもシンプルで家にあるものだけで育てる事ができます。
自由研究にも最適!
かいわれ大根の栽培は、注意点もそこまで多くないので、子供の自由研究などにも向いているなと思いました。畑がなくても、家の狭いスペースで簡単に育てる事ができるかいわれ大根の水耕栽培。是非みなさんも試してみてくださいね。
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種まきから4日目の朝です。だいぶ芽が伸びてきたので、アルミホイルの覆いを外します。