記事の目次
- 1.ラディッシュ(ハツカダイコン)の概要
- 2.ラディッシュ(ハツカダイコン)の栽培時期
- 3.実際に栽培をしてみました!育て方を紹介!
- 4.今回は、露地栽培(地植え)とプランター栽培!
- 5.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培①「土作り」
- 6.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培②「種まき」
- 7.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培③「発芽」
- 8.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培④「間引き」
- 9.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑤「鳥よけ」や「虫よけ」
- 10.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑥「追肥と土寄せ」
- 11.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑦「収穫」
- 12.ラディッシュ(ハツカダイコン)の育て方、注意点まとめ
- 13.露地栽培(地植え)とプランター栽培、どっちが育てやすい?
- 14.ラディッシュ(ハツカダイコン)、実食!
- 15.ラディッシュ(ハツカダイコン)の栄養素やおすすめの食べ方
- 16.まとめ
ラディッシュ(ハツカダイコン)の概要
ラディッシュは、赤いまんまるの見た目からかぶの仲間と間違われる事もありますが、大根の仲間です。原産はヨーロッパで、西洋品種の大根の一種です。日本では、「二十日大根」をはじめ、小さい大根の事を「ラディッシュ」と呼ぶことがありますが、海外では大根全般の事を「ラディッシュ」と呼んでいます。
二十日大根って?
二十日大根(ハツカダイコン)はラディッシュの和名です。種まき後に二十日ほどで収穫できることから、日本では二十日大根という和名がつきました。
ラディッシュ(ハツカダイコン)の種類
ラディッシュは、赤い色をイメージする方が多いかもしれませんが、真っ白なもの、クリーム色、紫や赤と白グラデーションのものがあります。
写真のように、形も丸型ではなく楕円形のもの、大根をそのまま小さくしたようなものがあり、さまざまな色や形があります。
ラディッシュ(ハツカダイコン)の栽培時期
ラディッシュは、真夏や真冬でない限り、ほぼ一年中畑でも、プランターでも栽培ができます。種まきから、収穫まで早くて二十日ほどなので、育てやすく、家庭菜園で人気の野菜です。連作障害はほぼないですが、念の為別の畑や土を入れ替えたプランターを使えば、手軽に家庭菜園を楽しむ事ができます。
実際に栽培をしてみました!育て方を紹介!
ラディッシュの基本情報
栽培者プロフィール
今回は、露地栽培(地植え)とプランター栽培!
露地栽培(地植え)とは?
露地栽培(ろじさいばい)とは、温室などを使わずに屋外で栽培する方法です。地面に直接種や苗を植える事も、露地栽培(地植え)と言います。基本的に、発芽したら土の色を見て、乾いていたら水やり程度で大丈夫です。
プランター栽培とは?
プランター栽培とは、プランターを使って野菜や花などの栽培をする事です。畑がなくても、プランターや用土があれば、ベランダ栽培なども可能で、手軽に家庭菜園が楽しめます。基本的に、毎日水やりが欠かせません。
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培①「土作り」
露地栽培(地植え)編
プランター栽培編
土作りのポイント
- 露地栽培は、連作障害を避けるために場所を選びましょう
- プランターは、専用土を使った方が手軽で簡単
- どちらも土を濡らしてやると、やりやすいです。
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培②「種まき」
露地栽培(地植え)編
プランター栽培編
種まきのポイント
- すじまきは、複数箇所する場合は間隔をあける
- 指でなぞる程度にし、あまり深く掘らない
- 種まきを終えた後も、水はたっぷりあげる
- 発芽まで、水やりは毎日欠かさない
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培③「発芽」
露地栽培(地植え)編 種まきから8日目
プランター栽培編 種まきから5日目
発芽のポイント
- プランターは地植えの露地栽培にくらべて発芽が早かった。
出典:写真AC