ハイゴケとは?茶色く変色させない・枯らさない手入れの仕方を紹介!

ハイゴケとは?茶色く変色させない・枯らさない手入れの仕方を紹介!

ハイゴケは、塀や木の幹、公園の植え込みなど、よく見ると身近なところに生きている丈夫な苔です。爽やかな黄緑色で、横に這うように広がっていきます。丈夫なハイゴケですが、育てるときのポイントとして、茶色く変色させない・枯らさない手入れの仕方をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ハイゴケとは
  2. 2.ハイゴケの特徴
  3. 3.ハイゴケの育て方と手入れの仕方
  4. 4.ハイゴケの植え方と増やし方
  5. 5.ハイゴケの用途
  6. 6.ハイゴケのアレンジメント3選
  7. 7.まとめ

ハイゴケの植え方と増やし方

出典:photoAC

ハイゴケはコケ植物の中でも環境適応能力に優れ、丈夫で育てやすいのが特徴のひとつです。適切な方法で植え付けをして増やせます。どのような植え方や増やし方があるのか、最もポピュラーな方法を2つご紹介していきます。

植え方

はり苔

はり苔は、マット状のハイゴケを敷いていく方法で、仕上がりもよく、見た目がきれいです。横に成長していく特徴を持っているので、生育の妨げにならないようにできるだけマットを広げて伸ばし、隙間を作り剪定して整えます。土がついていないので強い雨や風で動かないよう、表土にしっかり固定する必要があります。目土で押さえるのが一般的です。

増やし方

まき苔

まき苔は、ほぐした苔を重なりあわないように、水はけのよい土に敷き詰めていく方法です。目土をかけると重りにもなりますし、乾燥を防げます。苔が流れないよう丁寧にたっぷりと水を与え、ある程度生えてくるまでは、土が乾かないように注意して下さい。生え揃うまでにだいたい3ヶ月くらいと、時間はかかりますが、少量で増やせるのがよいところです。

ハイゴケの用途

Photo byPrinteboek

ハイゴケは、管理がしやすく丈夫な特性から、庭園、ディスプレイなどの装飾、苔玉、盆栽、テラリウムなどさまざまな用途があります。根っこがないのでほかの植物に影響を与えず、寄せ植えやハンギングにも適しています。黄緑色の柔らかい色は、ほかの緑や花の色ととても相性がよいです。

ハイゴケのアレンジメント3選

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

ハイゴケは、インテリアのアクセントになり、和でも洋でも小さな世界を作ることができます。自然が生んだ色とデザインがとっても魅力的です。少ない材料で簡単に手作りできるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その①苔玉

「苔玉」はハイゴケを手軽に取り入れられるアレンジメントです。長く楽しむためには室外で管理するのがベストですが、インテリアとして室内でも楽しみたいという場合は、複数の苔玉を作り、室外・室内を交代で飾ることをおすすめします。好きな植物を植えてオリジナルなアレンジを楽しんでみて下さい。ハイゴケが伸びてきたら剪定することでまん丸いフォルムを保てます。

その②テラリウム

「テラリウム」はハイゴケをひと工夫して楽しめるアレンジメントです。素敵なガラスベースに幻想的な植物の世界を作る人気のスタイルです。動物のフィギュア、小石などを置いたりしてもかわいいですね。密閉は蒸れが怖いので、口が開いてるものか、コルク蓋のような簡易的なものが最適です。

その③コケリース

「リース型寄せ植え」は、ハイゴケをベースにナチュラルな植物で作られたアレンジメントです。庭の片隅や玄関などに、さりげなく飾ってみてはいかがでしょうか。ハイゴケは花を咲かせませんが、苔としての花言葉は「母性愛」なので、お母さんへのプレゼントとしてもおすすめです。

まとめ

出典:photoAC

ハイゴケは、たくさんある苔の種類の中でも、丈夫で管理しやすいのが魅力です。日光と湿度に気をつけて手入れすれば初心者でも育てやすく長期間楽めます。ぜひ、ハイゴケを取り入れて、緑のある生活を楽しんでみてくださいね。

miiko
ライター

miiko

花屋一筋数十年。わかりやすい情報を発信していきます。

関連記事

Article Ranking