ローザンベリー多和田の魅力をご紹介！アクセスや気になる入園料はいくら？

ローザンベリー多和田は滋賀県の小さな山々に囲まれた、自然豊かな場所にあるイングリッシュガーデンです。「五感で感じる自然の魅力」をテーマに敷地内には四季の花々を楽しめる庭、手作り体験ができる工房、自然の中で楽しむバーベキューなど楽しめるポイントがたくさんあります。

ローザンベリー多和田の中でも特に口コミ評価が高いのが「バラと宿根草の庭」です。イギリス製レンガやイギリス王室御用達のウィッチフォードのプランターなどが使用され、滋賀県で本場さながらのイングリッシュガーデンを楽しめるのが魅力です。13,000㎡もある庭は、7つのエリアから構成されています。

ローズガーデンには、約60種180株のバラが植えられています。バラの見ごろである5月末～6月初めに訪れると、あふれんばかりの色とりどりのバラを楽しめます。低い位置にバラが咲くように剪定されているため、あたり一面見渡せるのも魅力です。

宿根草とは、毎年花を咲かせる草花のことです。四季折々の宿根草が植えられているため、訪れるたびに違った景色を楽しめます。

池のほとりに並んでいるのは桜の木々です。春に訪れると淡いピンクのかわいらしい花が迎えてくれます。彼岸花も植えられているため、秋に訪れると違った雰囲気を楽しめます。

コニファーとは、針のような葉を持つ針葉樹林のことです。ところどころに置かれているかわいらしいオブジェは、見る人の心を和ませてくれるでしょう。

メドーとは英語で草原のことです。春にはバルボコディウム、夏にはミソハギなどの花が咲き誇ります。岩と花の調和が楽しいガーデンです。

シャガは、4月～5月頃にアヤメに似た白っぽい紫色の花を咲かせる植物です。群生してシャガが咲く姿はとても神秘的です。5月にはボタン、10月にはカワミドリなどの花も楽しめます。

キッチンガーデンにはブルーベリーやセージなどの果実やハーブ、野菜などが植えられています。目で見るだけでなく、食べる楽しみも感じられるガーデンです。

ひつじのショーンファームガーデンでは牧場主の家やひつじ小屋など、ひつじのショーンのアニメの世界が等身大で表現されています。実際に牧場主の家に入れるため、アニメの中に入り込んだような気分が味わえます。季節ごとに装飾がかわるのも楽しみの1つです。カフェも併設されており、軽食やショーンをモチーフにしたデザートが楽しめます。

ひつじのショーンは、イギリスの制作会社「アードマン・アニメーションズ」によって生み出されたストップモーションアニメです。いたずら好きのショーンや仲間たち、牧場主との愉快な暮らしぶりが、動物目線で描かれています。言葉がないアニメなので、想像しながら楽しめるのも魅力です。

クラフト工房では、フェルトや羊毛を使ったマスコット、ストラップを作れます。こども向けの簡単なものも用意されており、家族みんなで楽しめるのでおすすめです。パン工房ではひつじのショーンをモチーフにしたパン作りや、手作りピザの体験ができます。作って食べて、楽しい時間が過ごせるのが工房の魅力です。

ミルキーウェイは、ローザンベリー多和田の中心部からひつじのショーンファームランドまでの約1kmの距離を走るSL列車です。徒歩で散策するのも楽しいですが、風を感じながら列車に揺られて移動するのも、また違った楽しさがあります。途中にある「バラのトンネル」は口コミでの評判も高く、バラの咲く季節には特におすすめです。