早和果樹園とは?
早和果樹園は、和歌山県有田市にある、地元の有田みかんを取り扱う企業です。有田みかんの生産(1次産業)、加工(2次産業)、販売(3次産業)全てを手がける「6次産業」を実践しており、2014年には6次産業化優良例として「農林水産大臣賞」を受賞しました。
早和果樹園
住所 | 〒649-0434 和歌山県有田市宮原町275-1 |
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公式サイトURL | https://www.sowakajuen.co.jp/ |
FacebookページURL | https://www.facebook.com/sowakajuen/ |
InstaのURL | https://www.instagram.com/sowakaju_official/ |
TwitterのURL | https://twitter.com/sowakajuen |
電話番号 | 0120-043-052 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 日曜日 |
早和果樹園の成り立ちと園地
早和果樹園の始まり
早和果樹園は、1979年に7戸のみかん農家が早和共撰組合を立ち上げたことから始まります。2000年には、有限会社早和果樹園を設立。2003年にみかんの加工計画がスタート。現在まで6次産業を掲げ、みかんの生産、加工、販売に関わる積極的な取り組みを続け、おいしいみかんを日々追求しています。
ボタニ子
早和果樹園のみかん園地
早和果樹園では、約8haの広大な畑でみかんを育てています。ちなみに、東京ドームで約5haといわれています。マルドリ方式でのみかん栽培の他にも、ドローンを駆使した園地管理や、クラウドシステムを用いたデータ管理など、先進的なみかん栽培に取り組んでいます。
早和果樹園の加工工場
早和果樹園の加工法の特徴は、みかんの皮を手作業でむいてしぼるという点です。加工工場では、みかんの皮をむきやすいよう、まず蒸気を当てて柔らかくします。それから、ベルトコンベアで運ばれてくるみかんを、一つひとつ丁寧にむいていくのです。
早和果樹園で買えるジュース
早和果樹園では、3種類のみかんジュースが販売されています。全て100%ストレート無添加で、みかん本来の味が楽しめますよ。ここからは、3種類のジュースそれぞれの特徴を踏まえてみていきましょう。
①飲むみかん
「飲むみかん」は、すっきりとした味わいが特徴です。中身には、みかん約3〜4個分が使用されており、栄養も満点です。毎日おいしいみかんジュースを楽しめるよう、価格も1本あたり約250円(2020年5月12日時点)とリーズナブルですよ。
②味まろしぼり
「味まろしぼり」は、酸味と甘みのバランスのよさが特徴です。糖度を11度以上12度未満で仕上げることで、まろやかで優しい味わいが楽しめます。自然な甘みがおいしいと口コミでも好評なジュースですよ。
③味こいしぼり
「味こいしぼり」は、糖度12度以上の濃厚な味わいが特徴です。早和果樹園が始まって1番初めに誕生した最高級のみかんジュースです。プレゼントにもぴったりな商品ですよ。
ボタ爺
次は、早和果樹園のみかんジュースがおいしい理由と取り扱う有田みかんについて詳しくみていくぞ!
当時の社長が「これからは加工の時代や!」と作り始めたみかんジュースがとても好評だったことをきっかけに、今の加工販売に繋がっているんだって。