ブルーサルビアとは
ブルーサルビアは鮮やかで美しい青色や青紫色の美しい花を咲かせる宿根性の植物で、北アメリカやメキシコが原産の多年草です。開花時期が長く夏場の花壇に涼しげな印象を与えてくれる植物としても人気があります。そんなブルーサルビアの特徴や増やし方、切り戻し剪定の方法や冬越しさせるコツなどを詳しく紹介します。
ブルーサルビアの基本情報
科名 | シソ科 |
属名 | サルビア属(アキギリ属) |
別名 | 化粧サルビア、サルビア・ファリナセア ブルーセージ、ミーリーカップセイジ |
形態 | 宿根草、多年草 |
花色 | 青色、紫紫色 |
開花時期 | 5月〜11月 |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 弱い |
ブルーサルビアの特徴
ブルーサルビアは名前のとおり青みがかった花を咲かせるサルビアで「ブルーセージ」や「サルビア・ファリナセア」とも呼ばれています。開花時期が長く耐暑性が強いため、初夏から秋にかけて花壇に涼しげな印象を与えてくれる植物です。青色の花はブルーサルビアのほかにも「ブルーデイジー」や「ブルースター」などがあります。それぞれの特徴は以下の記事をチェックしてください。
「宿根草」に分類される
ブルーサルビアは「宿根草(しゅっこんそう)」という形態に分類されます。宿根草とは一度植え付けると毎年開花を楽しめる植物で「タイツリソウ」や「アガパンサス」などもブルーサルビアと同じ宿根草に分類される植物です。手入れが簡単で放任で育てても開花してくれる植物が多く初心者でも簡単に育てられます。以下の記事もぜひ参考にしてくださいね。
ブルーサルビアの花言葉
ブルーサルビアの花言葉は「尊重」「知恵」「情熱」「貞節」「家庭の徳」「永遠にあなたのもの」「全てよし」です。サルビアはラテン語で「健康」や「状態がよい」という意味があり「家族の徳」や「全てよし」という花言葉の由来になっています。サルビアの花言葉については以下の記事で色別や種類別に詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
次のページでは、育て方を紹介します。