胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉とは?冠婚葬祭に選ばれるのは何故?

胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉とは?冠婚葬祭に選ばれるのは何故?

冠婚葬祭時に贈られるお花の代表格といえば、胡蝶蘭ではないでしょうか。高級感漂う胡蝶蘭は、どのような花言葉が付けられているのでしょう?胡蝶蘭の英名や学名などの基本情報を筆頭に、花の色別の花言葉についてもまとめました。冠婚葬祭で使われる理由も、ご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.胡蝶蘭とは
  2. 2.胡蝶蘭の花言葉
  3. 3.胡蝶蘭が冠婚葬祭に選ばれる理由
  4. 4.まとめ

胡蝶蘭とは

Photo byErjaHoo

胡蝶蘭といえば、お花の贈り物をするうえで絶対にチェックしておきたい高級な花ですね。乾燥に強くて花もちがよく、大切に適切な管理をすることで数十年生き続けて時期が来ると花を咲かせます。胡蝶蘭を長く楽しむことは、10℃以上の気温と直射日光を避けることが大きなポイントです。水はあげすぎないよう注意して、風通しのよい場所で管理しましょう。夜中に二酸化炭素を吸収するという特徴も持っています。

胡蝶蘭の原産国

Photo by Hiroyuki Tsuruno

胡蝶蘭は、熱帯地方の植物です。フィリピンや台湾、東南アジアや東南アジアといった地域が原産国です。熱帯地方の植物なので、暑さや乾燥には強い傾向がありますが、冬の寒さには弱く水が多すぎる状態は胡蝶蘭を弱らせてしまう要因となります。冬場であれば、10℃を下回らない場所で管理しましょう。

胡蝶蘭のカラーバリエーション

出典:写真AC

胡蝶蘭には、以下のような種類があります。
 

  • ファレノプシス属…一般的な胡蝶蘭
  • ドリティス属…多様な色合いがある
  • ドリテノプシス属…上記二つの種の交配で生まれた種類

胡蝶蘭の原種は約50種類と非常に豊富で、それらの種類の特徴を捉えた交配によっていろいろな種類の胡蝶蘭が誕生しています。

胡蝶蘭の学名と英名

フリー写真素材ぱくたそ

胡蝶蘭の正式な学名は、ファレノプシスアフロディテです。ファレノプシスとは「蛾のよう」という意味を持っています。英名ではモスオーキッドと呼ばれており、蛾に似ていることを含んだ呼び名が付けられています。日本では、花弁の様子を蝶のように表現した「胡蝶」が使用されていています。

胡蝶蘭の花言葉

出典:写真AC

様々な場面でのプレゼントに最適な胡蝶蘭ですが、どのような花言葉を持っているのか気になるところです。まずは胡蝶蘭そのものが持っている花言葉をご紹介します。花弁の色別に付けられている花言葉についても、簡単にまとめました。プレゼントを贈る際には、胡蝶蘭の色だけでなく、花言葉の意味も理解したうえで胡蝶蘭を選びましょう。

胡蝶蘭の花言葉

出典:写真AC

胡蝶蘭は、「幸せを運んでくる」「清純」という花言葉が付けられています。贈り物として、とてもよい意味合いの花言葉です。お祝い贈り物はもちろん、普段お世話になっている人へのお返しなどにもぴったりな意味を持っています。色別の花言葉を完璧に覚えることは簡単ではありませんが、誰かへの贈り物を検討している際は花弁の色に注意して胡蝶蘭を送ることもできます。送り先への不手際を避けたい場合は、スタッフに相談すると間違いありません。

色別の花言葉

フリー写真素材ぱくたそ

ではここからは、胡蝶蘭が持つ色別の花言葉をご紹介します。様々な色の胡蝶蘭があるので、それぞれの花言葉を把握して、気持ちのこもったギフトを送りましょう。

白色の花言葉

Photo byFoto-Rabe

白色の胡蝶蘭は、ビジネス時はもちろん様々な場面で使われる色です。花言葉は、「清純」や「平和」です。白色の胡蝶蘭の花言葉は、胡蝶蘭全体の花言葉として認識されていることもあり、贈り物に最適です。白色は周囲への圧迫感を与えにくく、どんな場所にもなじむ色です。お祝い事はもちろん、葬祭での使用も白色の胡蝶蘭が使われることが多い傾向があります。

ピンク色・赤色の花言葉

Photo byenews1023

ピンク色や赤色の胡蝶蘭は、可憐で見栄えもするので、お祝い事や贈り物にぴったりのカラーです。ピンク色や赤色の花言葉は、「あなたを愛します」という心の温まる意味を持っています。母の日のギフトはもちろん、結婚記念日などの二人の思い出深い日の贈り物に最適です。

紫色の花言葉

Photo byErjaHoo

胡蝶蘭の中でも、紫色の花弁の胡蝶蘭は開発から日が浅いため色別の花言葉を持っていません。このような場合は、胡蝶蘭全体につけられている「清純」という花言葉が使用されます。日本では古くから紫色は高貴な色として知られているので、おめでたい席での贈り物におすすめです。

黄色の花言葉

Photo byFoto-Rabe

黄色の胡蝶蘭のは、とても明るくて元気のあるイメージが持たれやすい色です。花言葉は、「幸運が飛んでくる」「商売繁盛」です。新しくお店を構えた方への、門出の贈り物に最適です。黄色は金運という意味も持っているので、贈る相手に吟味することでとても喜ばれる色です。

胡蝶蘭が冠婚葬祭に選ばれる理由

出典:写真AC

胡蝶蘭は冠婚葬祭でよく選ばれる花です。それは胡蝶蘭の持つ高級感はもちろん、花もちのよさや胡蝶蘭の優しい雰囲気などが選ばれやすい理由として挙げられます。香りが強くない点や花粉が散らない点も、人気の理由かもしれませんね。ではお祝いと葬祭で胡蝶蘭を送る際の注意点を、それぞれ見ていきましょう。

お祝い事で送る際の注意点

出典:写真AC

お祝い事で胡蝶蘭を送る際は、お店を新装開店した時を除いて様々な色の胡蝶蘭を送ることができます。相手の好きな色や、めでたい席の場合は紅白カラーの胡蝶蘭を送るのもおすすめです。胡蝶蘭を送る際のポイントを押さえて、相手への思いを込めたものを選びましょう。

適度な大きさであるか

胡蝶蘭は、幅広いサイズで販売されています。お店や送り先のお家に合う大きさの胡蝶蘭を選びましょう。大きすぎて空間を圧迫してしまったり、小さすぎて寂しい雰囲気にならないことが重要です。

開店祝いで赤色がNGな理由

新装開店したお店へのギフトは、胡蝶蘭に限らず赤いものは基本的にマナー違反となります。赤は炎を連想させるため、縁起がよくないとされているからです。

葬祭で胡蝶蘭を送る際の注意点

出典:写真AC

葬祭で胡蝶蘭を送る場合は、カラーと相場に注意しましょう。どうしてもこの色の胡蝶蘭がいいなどのリクエストがあった場合を除き、葬祭時では白色がベターです。また送りのもなので相場も把握しておくと、相手に失礼な行動を取ることなく胡蝶蘭を送ることができます。

相場を把握しておく

葬祭で胡蝶蘭を送る場合、15,000円~30,000円が相場です。安すぎるものは失礼になってしまうので、十分に注意しましょう。お世話になった方への贈り物なので、お店の方に相談して胡蝶蘭を選びましょう。

色の組み合わせに注意

葬祭で重要なのは、胡蝶蘭の色です。赤と白の色の組み合わせは、おめでたい時に組み合わせるカラーなので絶対に避けましょう。

贈り物にはミニサイズも

出典:写真AC

母の日やお誕生日などの記念日に胡蝶蘭を送るのならば、ミニサイズの胡蝶蘭を送ることもできます。一般家庭であれば、あまり大きな花を家の中に置くことはそう多くありません。手お手入れに手間がかからないとはいっても、大きすぎると場所を取ってしまいます。ミニサイズの胡蝶蘭は小さなサイズだからこそ感じられるかわいらしさも魅力的なので、プレゼントにもぴったりです。

まとめ

出典:写真AC

胡蝶蘭は英名でモスオーキッドとも呼ばれている植物ですが、美しい花という認識は万国共通です。ピンク色を初め、色々なカラーの胡蝶蘭が販売されているので、贈り物として吟味してみてください。自宅では育てることが非常に難しい花だからこそ、特別な時に相手のことを想って贈りましょう。

唐揚げ
ライター

唐揚げ

動物や植物が好きです。自分で何か作り出すのも好きです。

関連記事

Article Ranking