バンダとは
バンダはフィリピンなどの東南アジアが原産で、現地の言葉で寄生するという意味がある「バンダガ」が由来とされています。栽培には土を必要とせず、10mくらいの高さの樹木に言葉のとおり寄生するように生息している蘭の仲間です。
バンダの種類
おはようございます😃皆さんが素敵な1日でありますように😊【バンダ】花言葉「身軽」閃いたら即行動!何でも完璧にやろうとすると、色んな事が気になりだして、結局何も出来なくなったりしますよね。「死ぬこと以外はカスリ傷!」と腹をくくって、まずはやってみる事が大切ですね^^ pic.twitter.com/7TCmKOXVHl
— うえきさん⛰️🏕 (@Sakurau8u6) December 13, 2019
現在バンダは、原生種を元に交配させて作られた品種が多く流通しています。原生種として主な品種はセルレアやテレス、サンデリアーナがあります。花の色や模様も、品種によってそれぞれ違うので、いろいろな品種を育てて違いを楽しんでみてもいいですね。
セルレア
ブルーカラーにモザイクのような模様の花びらが特徴的なセルレアは、交配する上でさまざまな親種として一番多く用いる品種です。バンダの原生種で、標高1000m以上のヒマラヤなどの高地に生息しています。
テレス
ホワイトやピンクなど、花びらの色がさまざまあるのが特徴で、ねじれたように開花します。棒状の葉も独特で、ミャンマーなどに多く生息している原生種です。
サンデリアーナ
おはようございます。
— ひろちゃん (@Th2iXsINhA6GdIU) November 28, 2019
今日は久しぶりにスカッと晴れ☀そうです。溜まった洗濯物、お布団干しはオススメです。厚手のコートなど防寒着が必要な寒さになります。マフラー、手袋など防寒対策も忘れないようにしましょう。
写真は左からバンダ ソムスキーピンク。右がバンダ モカラ マナゾパンニです。 pic.twitter.com/oGzIiskBvm
上半分のピンクと下半分のイエローに褐色の網模様が特徴的で、フィリピンに多く生息している原生種です。セルレアに次いで交配種として多く出回っています。
バンダの開花時期
バンダは生育環境さえ整えてあげれば、ほぼ1年中花を楽しむことができます。2~4月と8~10月頃の2回開花時期がありますが、長い期間の開花は株への負担にもなるので、思い切って切り取ってあげることも大切です。こうすることで新しい花が咲きやすくもなります。切り取った花は生け花として観賞するのもおすすめですよ。
ボタニ子
次に、バンダの育て方を紹介します!