ルドウィジアとは?どんな水草?赤い葉の特徴・種類や育て方をご紹介!

ルドウィジアとは?どんな水草?赤い葉の特徴・種類や育て方をご紹介!

ルドウィジアはとても人気で有名な水草で手に入れやすいです。今回はルドウィジアの特徴や育て方、増やし方などをご紹介いたします。ルドウィジアは初心者の方でも育てやすい水草なので、これを機に育ててみてはいかがでしょうか。ルドウィジアの赤みが水槽内を彩ります。

記事の目次

  1. 1.ルドウィジアとはどんな水草?
  2. 2.ルドウィジアの特徴
  3. 3.ルドウィジアの種類一覧
  4. 4.ルドウィジアの簡単な育て方と増やし方
  5. 5.まとめ

ルドウィジアの種類一覧

①レペンス・ルビン

レペンス・ルビンは初心者におすすめな水草です。赤系の葉色が特徴で、強めの照明を好みます。より赤い色を好むのであれば、二酸化炭素の量を増やし、強い光を当てることが大切です。トリミングのタイミングは1〜2週間ほどです。溶けたり枯れたりすることがあれば、トリミングをしっかりするとよいでしょう。そのあとさし戻しを行うことで回復していきます。

②ナタンス

ルドウィジア・ナタンスは、波打つような葉の形が特徴な葉です。色はオレンジ〜赤系です。ナタンスはルドウィジアの種類の中では難易度が高い種類なので、初心者の方はレペンスを選ぶ方がよいでしょう。

③オバリス

ルドウィジア・オバリスは、丸みのある葉の形が特徴です。葉というより花のような印象を受けます。赤というより薄めのオレンジ色をした葉は柔らかいイメージを連想させます。そのため男性より女性に好まれています。また、別名はミズユキノシタと呼ばれています。日本でも見ることができる種類で、涼しい地方の沢や川などといった場所に生息しています。

枯れてもすぐに回復ができる

オバリスはルドウィジアの中では成長が早いので、枯れたり溶けたりしてもすぐに回復します。植え方としては、光のよく当たる場所に植え替えてあげるとよいでしょう。増やし方は、さし芽を行い光を当てることで増えていきます。

④ルドウィジア・グリーン

ルドウィジア・グリーンは、丸みのある葉に鮮やかな緑色が特徴です。ソイルか砂利でよく育ちます。ルドウィジア・グリーンはその名の通り緑色が赤に変わることはありません。水上葉として販売されることが多いです。水上葉の場合は1〜2ヶ月で枯れるため、トリミングをして光を当ててあげるとよいでしょう。

⑤ルドウィジア セネガレンシス

ルドウィジア・セネガレンシスは、渋い赤〜オレンジ色が特徴の種類です。ルドウィジアの種類の中では比較的成長が早く、はじめのトリミングのタイミングは2週間ほどできます。葉脈が見えることがあり、葉の模様が美しいと人気です。周りに配置する水草によっては、セネガレンシスが負けて枯れることや溶けることがあるので、植え方には注意が必要です。

⑥ルドウィジア グランデュローザ

ルドウィジア・グランデュローザは、うねうねとした細長い葉が特徴の種類です。レッドルドウィジアよりも赤い色が濃く、赤紫に近い色合いです。ルドウィジアの種類の中では成長は遅く、時間をかけてゆっくり育てることが大切です。ルドウィジア・グランデュローザは、レッドルブラやルブラハイグロと呼ばれることもあります。

⑦ルドウィジア・インクリナータ

ルドウィジア・インクリナータは、ピンク~赤い色が特徴です。柔らかい色が水槽内を明るくしてくれます。1〜2週間程度でトリミングをする時期がきます。増やし方はさし戻しをしっかり行うことで少しずつ増えていきます。枯れる溶けるなどする場合もさし戻しをすれば復活します。

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ルドウィジアの簡単な育て方と増やし方

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