ルドウィジアとはどんな水草?
赤い葉が美しいルドウィジアは、水草初心者におすすめといわれています。水槽内で彩ってくれる赤い葉は、アクセントとしても人気が高いです。では、そのルドウィジアとはどのような水草なのか?基本情報からご説明していきます。
ルドウィジアの基本情報
分布 | 北米など |
タイプ | 水中葉・水上葉 |
色 | ルドウィジアの仲間はほぼ全て赤 |
葉の形状 | 1〜2cm程度で丸みを帯びている |
レイアウト位置 | 中景がベスト(水槽内) |
育てやすさ | 初心者におすすめ |
ルドウィジアの特徴
ルドウィジアは、色が変化する、育つ方法や場所が異なるなど、特徴が多い水草です。ここからは、ルドウィジアの特徴についてご説明していきます。
特徴①葉の色が変化する水草
ルドウィジアの最大の特徴は、緑から赤い葉になることです。この色の変化や、鮮やかな赤い葉の色を気にいる方が多いです。その変化から、ルドウィジアには別名が多いです。例えばレペンスルビンという種類には、レッドルドウィジアという別名があります。レッドという名前がつけられるほど、きれいな赤で水槽内を彩ってくれます。
特徴②水上葉としてもおすすめ
ルドウィジアは、水の中で育つ水中葉と水の上で育つ水上葉の2タイプがあります。水中葉である種類を観賞するのもいいですが、水上葉としてもおすすめです。水上葉はきれいなグリーンの葉が並んで育つので、見ごたえがあります。水中葉は赤くなるものがほとんどですが、水上葉のルドウィジアはほとんど赤くなりません。見分けるときのポイントです。
特徴③初心者にも育てやすい水草
ルドウィジアは、育てるのに余計な手間がかからないので難易度は低めです。水草を育ててみたいけど自信がない…そんな初心者の方にもおすすめな水草です。初心者の方でも飼育方法を間違えなければ、きれいな赤系の葉色を見ることができます。また、水中葉の赤い葉は水槽内のアクセントになるので、熱帯魚を飼育している方にも人気です。
特徴④種類によって特徴・育て方が違う
事項で詳しく説明をしていますが、ルドウィジアは種類の多い水草なので、特徴や育て方が違うタイプもあります。他の水草と比べると簡単に育てることができますが、難易度も種類によって異なります。