ニューラージパールグラスの育て方!上手に成長しないときの対処法は?

ニューラージパールグラスの育て方!上手に成長しないときの対処法は?

ニューラージパールグラスはかわいらしい葉と育て方が簡単なことで人気があり、水草レイアウトにかかせない水中植物です。ニューラージパールグラスの植え方や育て方、必要なものをくわしくご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

記事の目次

  1. 1.ニューラージパールグラスとは
  2. 2.ニューラージパールグラスの植え方
  3. 3.ニューラージパールグラスの育て方
  4. 4.ニューラージパールグラスの増やし方
  5. 5.ニューラージパールグラスが育たないときの対処法
  6. 6.まとめ

ニューラージパールグラスとは

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ニューラージパールグラスとは、原産地が南米のゴマノハグサ科ミクランテムム属の水草です。別名ミクランテムムと呼ばれています。水槽の中を明るくするので、水草レイアウトにかかせない水中植物です。色合いが美しく育て方から増やし方まで簡単にできることから人気があります。

特徴

ニューラージパールグラスの特徴はまるいかたちの葉と、発色のよい緑色です。背がひくい植物なので前景水草として注目され、育つスピードがはやくどんどん横にひろがっていくので、トリミング次第で水槽の中の彩りが変わってきます。

似ている植物

①キューバパールグラス

  • 葉がちいさい
  • 成長がおそい
キューバパールグラスは、ニューラージパールグラスよりも葉がちいさく光を反射することで、より水槽の中をきれいにみせます。横にひろがるように成長しますが、ニューラージパールグラスのほうが成長スピードがはやいので好みがわかれますが、こちらも人気がある品種です。

②ノーマルパールグラス

  • 葉がとがっている
  • 横にまがっている
  • ボリュームがある
ノーマルパールグラスは、昔から水槽のレイアウトに使われていました。葉の先がとがっていて、少し横にまがるように成長します。葉がいろいろな方向に育ち、ボリュームがあることで前景だけではなく、中景や後景に使われる水草です。

③ラージパールグラス

  • ニューラージパールグラスよりも少しおおきい
  • 葉がまっすぐ伸びる
ニューラージパールグラスは、ラージパールグラスの改良品種です。どちらも葉がまるいかたちをしていますが、ラージパールグラスのほうが少しおおきめで、横にひろがって成長します。ニューラージパールグラスのほうが繁殖率が高いです。

④ニューパールグラス

  • 葉の発色がいい
  • 丈夫
  • ボリュームはあまりない
ニューパールグラスは、発色がよく丈夫な葉に成長します。こちらも育てやすい品種です。ほかの品種とくらべるとボリュームがあまりないですが、中景に配置するとニューパールグラスの魅力をひきだせるので人気があります。

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ニューラージパールグラスの植え方

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