水仙（スイセン）が見頃の季節は？自生地やおすすめスポットを紹介！

自生しているスポットから人間が植栽した場所まで、水仙が見られるおすすめスポットはたくさん存在します。ここでは東日本でおすすめのスポットをご紹介するので、ぜひ訪れてみてください。

茨城県にある国営ひたち海浜公園には、約100万本、1haにおよぶ水仙が植えられています。黄色や白の美しい水仙が松の足元を彩り、春の訪れを感じさせてくれる光景です。ひたち海浜公園は遊園地などの施設もあり、バリアフリーも充実しているので子供からお年寄りまで幅広く楽しめます。

千葉県の南房総にある鋸南町は、日本三大水仙群生地のひとつでもあります。江月水仙ロードは約3kmにわたって道の両側に水仙が咲いており、片道30分～40分ほどでハイキングコースとしても人気です。12月～2月初旬に水仙まつりが行われています。

をくづれ水仙郷も千葉県鋸南町にある水仙の名所です。12月中旬から1月下旬に水仙まつりが行われ、さらに1月中にはライトアップした水仙を見ることもできます。また水仙の宅配サービスや水仙の花摘みツアーなど、他には見られない独特のサービスや催しがあるところも魅力のひとつです。

海が見渡せる城ケ島公園には、自転車や徒歩でも橋をわたっていくことができます。八重咲水仙が約10万本植えられており、1月から2月の旬の時期には島を明るく彩ります。他にも島ならではの自然風景が広がり、たくさんの魅力をもつ島です。

みやぎ蔵王えぼしリゾートといえばスキー場が有名ですが、他にもオールシーズン楽しめるような施設やイベントが充実しています。春には約50万本、30種類を超える水仙がゲレンデ一面に咲き誇こっている様子が見られます。