記事の目次
- 1.ラディッシュ(ハツカダイコン)の概要
- 2.ラディッシュ(ハツカダイコン)の栽培時期
- 3.実際に栽培をしてみました!育て方を紹介!
- 4.今回は、露地栽培(地植え)とプランター栽培!
- 5.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培①「土作り」
- 6.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培②「種まき」
- 7.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培③「発芽」
- 8.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培④「間引き」
- 9.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑤「鳥よけ」や「虫よけ」
- 10.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑥「追肥と土寄せ」
- 11.ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑦「収穫」
- 12.ラディッシュ(ハツカダイコン)の育て方、注意点まとめ
- 13.露地栽培(地植え)とプランター栽培、どっちが育てやすい?
- 14.ラディッシュ(ハツカダイコン)、実食!
- 15.ラディッシュ(ハツカダイコン)の栄養素やおすすめの食べ方
- 16.まとめ
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培④「間引き」
露地栽培(地植え)編
プランター栽培編
間引きはその都度最終株間までしていく
間引きのポイント
- 本葉が2~3枚になってきたら、芽が混んでいるところから間引く
- 間引きはマメにする
- 間隔は、最終的に株間4~5cmにする。
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑤「鳥よけ」や「虫よけ」
ラディッシュは大根の仲間なので、アブラナ科です。アブラナ科の野菜は、「アブラムシ」がつきやすく、虫が葉を食べてしまうことも。その場合は、防虫ネットなどをすることで被害が多少緩和します。
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑥「追肥と土寄せ」
今回、この工程をうっかり忘れてしまいました・・・・
ですので、ここでは、一般的なやり方についてご説明します。追肥と土寄せを忘れた我が家のラディッシュの写真も収穫の章に載せております。
追肥や土寄せををしないとどうなる?
追肥や土寄せをしないと、栄養が不足していた場合、実らなかったり、株が不安定でヒョロヒョロの実になってしまう事があります。大きくしっかりしたラディッシュに育てたい場合は、追肥や土寄せしっかりしてあげた方が、キレイなまんまるのラディッシュになります。
追肥と土寄せのポイント
- 間引きのタイミングに、一緒に追肥と土寄せを行う
- 雨の日などでも、土は流れるので地植えの場合は注意する
- プランターの場合、土のかさが減るようなら土を足してあげる
ラディッシュ(ハツカダイコン)栽培⑦「収穫」
露地栽培(地植え)編
ラディッシュの収穫は、根本をそっと持って、上に引き抜きます。収穫時期が遅くなり、育ちすぎると実割れするので、収穫タイミングを逃さない事がコツです。
プランター栽培編
露地栽培とプランター栽培の比較結果は…?
収穫のポイント
- 赤い実が顔を出して、2~3cmのサイズになったら
- 収穫が遅くなると肥大して、実割れの原因になる
- 根本からそっと持ち上げるように抜く
ラディッシュ(ハツカダイコン)の育て方、注意点まとめ
露地栽培(地植え)編
露地栽培(地植え)は、畑があれば、用土やプランターなど購入するものは少なくコストが安く済みます。水やりは、プランターのように毎日ではなく、土が乾いたらで大丈夫です。
プランター栽培編
私の感じたデメリットは、このくらいでした。また、プランターの場合は、販売されている用土を使用したため、栄養がもともと豊富な土で栽培したおかげか、追肥や土寄せを忘れても比較的丸くぷっくりしたラディッシュが多く採れました。
露地栽培(地植え)とプランター栽培、どっちが育てやすい?
ラディッシュ(ハツカダイコン)、実食!
ラディッシュの葉も使う「胡麻和え」レシピ
ラディッシュ(二十日大根)の胡麻和えレシピ
材料
- ラディッシュ・・・5個
- 塩・・・少々
- 醤油・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 白ごま・・・お好みで
- ラディッシュをよく洗い、葉と実を分けます
- 実は薄切りにし、塩で軽く揉んでおきます
- 葉は沸騰したお湯で40秒ほど塩ゆでします
- 塩でかるく揉んだラディッシュは水っぽくなるので絞ります
- ラディッシュの実と葉を合わせ、ごま油と醤油、砂糖を入れ和えます
- 白ごまふって、完成
ラディッシュのぬか漬け
ラディッシュ(二十日大根)のぬか漬け
材料
- ぬか床
- ラディッシュ4,5個
- ラディッシュをよく洗い、葉と根本を切ったら水気を拭き取ります
- ぬか床に実を入れて、室温20度弱の部屋で1日半放置
ラディッシュ(ハツカダイコン)の栄養素やおすすめの食べ方
まとめ
いかがでしたか?ラディッシュは真夏や真冬でなければ、1年中、時期を問わずに家庭菜園もできそうですね。手軽にはじめたいなら是非プランター栽培が簡単で、おすすめです。早ければ3~4日で発芽するので、あっという間に収穫できます。連作障害もそこまでないようなので、畑がある方も是非チャレンジしてみてくださいね!
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すじまきをすると、どうしても発芽してから混み合います。混み合ってきたら間引きをする時期です。最終的には4~5cmの株間になるように間引きます。
なお、間引きというのは、苗を密集した状態から、適切な量の苗を残して残りを抜いてしまう作業のことです。