特徴③シュッとスプレーするだけ
正月からアザミウマとハダニとふわふわ系カイガラムシが発生しています。程度の差はあるものの簡易温室と60cm水槽2本やられています。
— ぶんぶんりりー (@bun_bun_lily) January 9, 2019
ケース栽培で湿度が高めなので葉水や水やりをさぼり気味だったのが原因かと&過密
先週栽培スペースの2/3をベニカXファイン散布し様子見です。葉水大切ですね。 pic.twitter.com/1C2w5ej9Nx
薬品を混ぜる手間がいらず、シャカシャカ振ってそのままスプレーするだけで病害虫のケアができます。スプレーはワイドな霧とピンポイントの直の2種類で、逆さでもスプレーできるタイプです。見落としがちな室内の観葉植物の葉の裏側や、多肉植物の葉の隙間に潜んでいる害虫や病気にもスプレーしやすくなっています。
特徴④効果が1ヶ月続く
病害虫への薬効や予防効果は1ヶ月間持続するので、ベニカXファインスプレーを使う頻度は月に1度で大丈夫です。スプレーされた有効成分が、葉や茎から浸透して植物全体に効果が行き渡ります。病気や害虫は困るけれど、大切に育てている植物にあまり農薬成分をかけたくない、という方にもベニカXファインスプレーはおすすめです。
ベニカXファインスプレーの効果的な使い方
せっかくの効果も使い方を間違ってしまっては意味がありませんね。ベニカXファインスプレーの上手な使い方のポイントを解説します。
使い方①最初によく振ってから
ベニカXファインスプレーはそのまま使用すると、そこの部分に薬効成分が沈殿しているため、毎回使う前に全体をよく振ってからスプレーしましょう。
使い方②屋外では天気のよい日に
まず屋外でスプレーする日とその翌日が晴れているかを、天気予報で確認しておきましょう。ベニカXファインスプレーの有効成分は、雨や水やりで流れると効果がなくなってしまうからです。必ず植物の表面が乾いている状態で葉や茎にスプレーします。水やりは植物ではなく土にかけ、葉や茎の薬剤を流さないように気をつけましょう。
使い方③葉の表面がしっとりするぐらいかける
ミニバラーずはいい感じな開花具合。若干黒点ぽい葉があるので軽く剪定とベニカXファインで消毒。 pic.twitter.com/vANxCKnNL1
— もちまる (@prestagitato) October 22, 2019
ベニカXファインスプレーは即効性と持続性のある浸透移行型の薬剤です。スプレーするときは、葉の表面がしっとりと濡れるまで、全体によく散布しましょう。葉や茎から吸収された有効成分は、スプレーしたところだけでなく植物全体へと効果が広がり持続します。頻度と量を正しく守ることが、大切なポイントですね。
ベニカXファインスプレーの安全性と注意点
安全性と使用上の注意点
農薬はその成分や濃度などから、特定毒物・毒物・劇物・普通物の4つに分類されています。ベニカXファインスプレーの毒性ランクは、最も低い「普通物」です。しかし、このような点には注意して作業を行いましょう。
【使用上の注意点】
- 長袖の作業着や手袋などで、肌をおおう
- マスクやゴーグルをつけ、目・鼻・喉への付着を防ぐ
- 子どもやペットには、よく注意する
- 風向きを考慮して、周辺へも配慮する 他
植物や環境への注意点
バラなどの花びらにかかると、シミの原因になります。ミツバチや蚕の生態に影響があるので、環境面での配慮が必要です。
ボタニ子
最後にベニカxの人気シリーズ商品を紹介します!
出典:Unsplash