大根の保存方法
大根の保存期間は、夏は約5日、冬は約1ヵ月が目安です。冷蔵と冷凍、または常温で保存するかによって変わったり、大根のどの部分を保存するかで変わったりします。大根の食感や味をそのまま保存できる方法はどのようなものがあるのか、みていきましょう。
常温保存
- 大根の葉を切り落とす
- 新聞紙で包んで高温多湿の場所を避けて保存する
保存期間
- 約1ヵ月
冷蔵保存
大きく切って冷蔵保存
- 大根の葉を切り落とし、皮を剥いて3等分に分ける
- 袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫に入れる
保存期間
- 約2週間
サラダ用にして冷蔵保存
- 大根をサラダ用に切って水にさらす
- 水気をよく切って袋に入れて空気を抜き、口を閉じて冷蔵庫に入れる
保存期間
- 約5日
冷凍保存
大根おろしにして冷凍保存
- 大根の皮を剥いてからすりおろす
- 水気をしっかり切る
- 製氷皿に適量を入れて凍らせる
保存期間
- 約1ヵ月
葉を冷凍保存
- 葉元を包丁で切り落とす
- 切り口をキッチンペーパーで包む
- 袋に入れて冷蔵庫で立てて保存する
保存期間
- 約1ヵ月
悪くなった大根の見分け方
- 酸っぱいにおいがする
- 柔らかくなっている
- 変色している部分がある
- カビが生えている
次のページでは、「大根の長期保存レシピ」を紹介しているよ。