レイタータイムとは?特徴や育て方をご紹介!グランドカバーに最適?

レイタータイムとは?特徴や育て方をご紹介!グランドカバーに最適?

レイタータイムという植物をご存知でしょうか。レイタータイムはハーブの種類であり、グランドカバーの目的で改良された品種です。花壇や庭の管理の対策として、レイタータイムは芝生に代わって人気があるといわれていますが、どんな植物なのでしょうか。

記事の目次

  1. 1.レイタータイムとは?
  2. 2.レイタータイムがなぜ人気なのか?
  3. 3.レイタータイムの育て方は?
  4. 4.レイタータイムは食べれるの?
  5. 5.グランドカバーに人気の3選
  6. 6.まとめ

レイタータイムとは?

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レイタ―タイムは、シソ科ジャコウソウ属の多年草のハーブです。芳香をもつレイタ―タイムはグランドカバー用に改良された品種で、ピンク色のかわいい花を咲かせます。最近は芝生に代わるものとして、レイタ―タイムは人気が上昇してきています。

花と花言葉

レイタ―タイムは、小さなピンク色の花をたくさん咲かせます。しかし、たくさんの花を長く咲かせると花の色があせたり、ガクが茶色となり枯れたような印象を与えます。適期に刈り込むことが緑色を保たせるコツといえるでしょう。レイタ―タイムの花言葉は「活動力」「勇気」です。

レイタータイムがなぜ人気なのか?

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庭や花壇の隙間などからみえる土に対して施されるグランドカバーは、庭を管理するという点で病気や害虫の発生原因となる雑草対策や、庭全体の景観にもよいとされています。グランドカバー用に改良されたレイタ―タイムが、なぜ芝生に代わる人気がでてきているのでしょうか。

特徴1

横に這うように育つレイタ―タイムは、うっかり踏んでしまっても気を遣う必要がありません。冬の寒さにも枯れないという点でも丈夫で強い植物だといえます。冬の寒さでレイタ―タイムが枯れたようにみえても、根元は枯れていませんので春には芽がでます。

特徴2

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レイタータイムは陽射しが少ない日陰の場所でも育つ植物です。芝生に比べてレイタータイムは刈り込みの手間が少なく育てやすいのが特徴です。庭の管理の一つとして雑草対策が問題になりますが、レイタータイムを植えれば雑草対策に悩むことはありません。

特徴3

植えたり挿し芽などをする以外は、レイタ―タイムに水分をあげる手間は殆どありません。自然である雨などで十分だといえます。天候は晴天続きで乾燥しているときだけ水やりをすればよいので、手間いらずだといえるでしょう。レイタ―タイムには、病気や害虫の心配もいりません。

レイタータイムの育て方は?

Photo byMikesPhotos

グランドカバーが施されている場所では、最近は芝生よりもレイタータイムが使用されているのをみかけます。レイタータイムは、日陰の場所でも育ちます。レイタータイムはグランドカバー用のタイムとして改良されていますので、芝生のように刈り込みの回数が多くありません。

湿気に気を付ける

レイタータイムは種からではなく、春か秋に苗から育てるのが一般的です。レイタ―タイムを植えるときは水はけの悪い、粘土質の土壌は避けたほうがよいでしょう。育て方のコツとしては、梅雨前に全体を刈り込んでおけば、湿気の多い夏に蒸れて枯れるという心配はありません。

花を咲かせないよう定期的に刈り込む

フリー写真素材ぱくたそ

レイタータイムには、可愛らしいピンクの花がたくさん咲きます。花が咲き終わるとガクの部分が茶色となって残り、枯れたようにみえることがあります。なるべく花を咲かせないように定期的に刈り込むことで、グランドカバーとしての緑を維持させるコツといえるでしょう。

ボタニ子

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次ページからもレイタータイムの育て方のコツについて紹介していきます!

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レイタータイムは食べれるの?

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