【茨城】いちご狩りができる人気施設5選！予約なしでもOKな場所は？

深作農園では農薬や化学肥料には頼らない微生物を活用した栽培を行っており、健康への配慮はもちろん栄養価たっぷりのいちごを食べられる施設としておすすめです。農園は100年の歴史を持ち、茨城いちごグランプリ3年連続受賞など数々の賞を受賞している国内有数のいちご農園として知られています。おすすめは、人気品種と農園オリジナル品種のいちごの食べ比べです。

「とちおとめ」や「紅ほっぺ」といった定番の品種のほか、深作農園オリジナル品種の「ラブソング」「ひな苺」「キングベリー」など合計10種を栽培しています。「ラブソング」は茨城いちごグランプリで金賞を受賞したハート型が特徴の深作農園の人気ナンバーワン品種です。「ひな苺」は酸味が少なく小さい子供にも人気の品種です。「キングベリー」はしっかりした触感とほどよい酸味が味わえます。

いちご狩りは9時～17時30分の間に実施していますが、17時には終了します。いちご狩りは先着で、うれしい時間無制限の食べ放題！旬の時期は施設が混み合い17時前に終了してしまうこともあるので、訪問の際は早めに到着するよう準備しましょう。

いちご狩りは例年、1月中旬～5月上旬のゴールデンウイーク頃まで実施しています。いちご狩りの時期によって料金が変動します。詳細は公式ホームページで確認しましょう。

原田いちご園は、ほかの施設と比べて比較的いちご狩りの料金がリーズナブルなのが特徴です。いちご園の近隣には日本三名園に数えられる「偕楽園」もあり、2月～3月にかけて「水戸の梅まつり」が開催されます。いちご狩りとあわせて、風光明媚な庭園を楽しむのもおすすめです。

栽培されている品種は「あきひめ」「紅ほっぺ」「やよいひめ」の3品種です。通常冬頃に食べ頃を迎えるほかの品種に対し、群馬県産の「やよいひめ」は、その「弥生」という名の通り3月頃までおいしさを保ちます。強い甘みと酸味が特徴です。

いちご狩りは朝の9時30分～15時30分まで実施しています。先着順で30分食べ放題です。いちごの生育状況や混雑具合によっては早めに終了することもあります。午前中には受付を済ませましょう。

いちご狩りは例年1月上旬～5月下旬まで行われています。県内の他の施設比べていちご狩りの安く設定されています。親子連れでの訪問がおすすめです。

サンモリヤはハウス内でいちごの高設栽培を採用しています。大人の場合ちょうど胸の位置でいちごの実がなっているため、腰をかがめなくてもよく、摘み取りしやすい姿勢でいちご狩りが可能です。高設栽培なら通常のいちご狩りのようにかがんだ際に服に付く土の汚れを気にしなくてもよいため、親子連れにもおすすめできます。

サンモリアで栽培しているのは静岡県産で甘酸っぱさが特徴の「紅ほっぺ」の1種です。施設内の直売所で取れたてで新鮮ないちごを購入できます。

いちご狩りは11時～17時の間、先着順で40分間食べ放題となっています。営業開始時間が遅めに設定されているので、早朝から準備するのはつらい、という方には特におすすめです。開園日は土日限定で、平日開園している日も不定期でありますが、詳細は施設に問い合わせて確認しましょう。

いちご狩り体験は例年2月～5月頃にかけて実施しています。利用料金は時期によって変動します。

茨城県内で予約なしでいちご狩りが楽しめる施設と、それぞれの施設の特色についてご紹介しました。予約なしでも気軽にいちご狩りができるというだけでなく、時間無制限でいちごが食べ放題の施設、いちごの食べ比べができる施設など、それぞれの場所によって一味違ういちご狩り体験ができそうです。いちごの美味しい季節を狙って茨木県内のいちご狩り施設を訪れてみてください。