全国の紫陽花の名所ランキング20選！日本一絶景なおすすめの名所は？

関東や関西、東北や九州などの観光名所では青や紫、赤や白い紫陽花など多くの品種を観賞できます。日本国内でおすすめの紫陽花観光ができるスポットを参考にして、梅雨の時期も絶景を楽しみましょう。

20位～16位の観光名所は、九州や四国など西日本や、新潟や岐阜など東日本の人気の場所です。神秘的な青い紫陽花が咲き乱れる様子は梅雨の鬱屈とした気分を一掃するでしょう。

あじさい峡東雲の里は、山の地形を生かした自然園です。6月上旬～下旬が紫陽花の見頃の時期で、約4万坪の敷地におよそ10万本の紫陽花が咲き乱れます。ニホンアジサイやヤマアジサイ、西洋アジサイなどさまざまな種類が観賞できます。山の緑と紫陽花、山にかかる霧などがおりなす桃源郷のような景色を楽しみましょう。

護摩堂山あじさい園は新潟にあり、約3万本の紫陽花が植えられてます。見頃は6月中旬～7月上旬で、時期になるとあじさい祭りが開催されいろとりどりの紫陽花を観賞できるでしょう。あじさい園は護摩堂山の山頂にあり、登山口から遊歩道を徒歩で約40分進むと到着します。

21世紀の森公園は関市板取地区にあり、紫陽花の村といわれています。地域全体で約7万本の紫陽花が咲き、見頃は6月下旬～7月上旬です。21世紀の森公園の駐車場にも大量の紫陽花が植えられ、訪れた人を迎えます。毎年6月下旬に開催される「あじさい祭り」は、公園内の紫陽花スポットに咲きそろう大量の紫陽花を楽しめるお祭りです。

桃源郷岬は日向灘を見渡せる岬に位置しており、海の青と空の青、紫陽花の紫や青、ピンクや白などのコントラストを楽しめます。鮮烈な赤色のガクアジサイや薄紫のウズアジサイなど約80種の紫陽花がおよそ1万8千株咲き乱れ、訪れた人に感動を与えます。

新宮あじさいの里は約4ヘクタールの山肌におよそ2万本の紫陽花が植えられている観光名所です。見頃は6月中旬～7月上旬で青や紫、白い紫陽花などいろとりどりの紫陽花を楽しめます。紫陽花に囲まれた遊歩道があり、梅雨の時期も傘をさしながら美しい絶景を満喫できます。

15位～11位の紫陽花のおすすめスポットは、関東が多く東京都や神奈川県の名所がランクインしています。ほかにも岩手県や茨城県など全国各地の絶景スポットもあり、「あじさいやま」や「あじさい神社」と呼ばれ人気を集めています。

関東の観光名所である白山神社は、約3000本の紫陽花が境内から近くの白山公園まで咲き誇ります。見頃の時期は6月上旬～中旬で、開花の時期には紫陽花祭りが開催されます。本殿周辺や参道などさまざまな場所に紫陽花が咲いており、梅雨の時期も傘をさしながら神社と紫陽花の古風な景色を楽しめるでしょう。

長谷寺は鎌倉の観音山にある寺で、紫陽花を見られる眺望散策路があります。散策路からは由比ヶ浜の海が見え、関東でも人気の紫陽花を楽しめる場所です。境内には紫陽花の鉢植えが各所に置かれており、見頃の6月中旬～7月上旬は白い紫陽花も楽しめます。

みちのくあじさい園は広大な土地に約4万本の紫陽花が植えられています。紫陽花畑や両脇にたくさんの紫陽花が咲く道など園内の至る場所に紫陽花が咲き、山の澄んだ空気と紫陽花の清廉な色を楽しめるでしょう。見頃の時期は6月下旬～7月下旬で、梅雨の時期も森林浴をしながら紫陽花を堪能できます。

北茨城あじさいの森では約1200種類の紫陽花を保有しています。6月中旬～6月下旬はヤマアジサイやエゾアジサイ、6月中旬～7月中旬は手まり型アジサイやガクアジサイなどが見頃です。7月～9月まで楽しめる遅咲きの紫陽花もあり梅雨の時期から秋まで観賞できます。

大川原高原は徳島県佐那河内村にある観光におすすめの場所で、約3万本の紫陽花が花をつけます。見頃の時期には紫陽花祭りが開催され、訪れた人を楽しませます。高原の澄み切った風が梅雨の湿りけを一掃し、爽やかな空気と紫陽花を堪能できるでしょう。