群馬で人気のさくらんぼ狩りスポット12選！都内からも行きやすいおすすめは？

利根エリアは、さくらんぼ狩りスポットが集中しているおすすめエリアです。サービスの内容も施設によって工夫されているため、楽しい体験がたくさんできます。たとえばビングやレーニアなどのアメリカンチェリーをメインにしたチェリー狩りや、別のフルーツや野菜を一緒に収穫できる施設などがあり、どれも人気です。

たくみの里白岩農園は、広い敷地で人気品種を数多く栽培しているため、都内からのリピーターが多い人気のスポットです。園内はていねいに整備されているので、小さな子供連れでも快適に利用できます。料金は大人のみ有料で、1人1,500円です。

今井さくらんぼ園では、季節によって収穫体験できるさくらんぼの種類が違います。6月は中旬が高砂と正光錦、下旬が佐藤錦と香夏錦、7月上旬が紅秀峰とナポレオンです。料金は大人（中学生以上）1,500円、子供（小学生以下）800円です。

たにがわ園ではさくらんぼのほかにもトマトも栽培しているため、さくらんぼ狩りと一緒にトマト狩りも体験できる人気スポットです。さくらんぼ狩りは7月で終了しますが、トマト狩りは11月までできます。料金は大人1,700円、子供1,000円です。

本多さくらんぼ園はさくらんぼだけでなく、トマトと米も人気があります。収穫体験ができるのはさくらんぼのみですが、トマトと米は全国発送しており、リピーターも多いです。さくらんぼ狩りの料金は大人1,500円、子供1,000円です。

さくらんぼセレサでは、高級フルーツの代表である佐藤錦メインのさくらんぼ狩りが楽しめます。販売所ではお持ち帰りパックがあり、旬の佐藤錦をお土産にする場合におすすめです。佐藤錦がメインですが、料金は大人1,500円、子供800円と手頃です。

月夜野まるかチェリー園では、5つの農園で17種類のさくらんぼを栽培しています。そのため季節によって収穫できる種類の数が変わります。大型ビニールハウスでの栽培なので雨天でも利用可能です。料金は大人（小学3年生以上）1,800円、子供（4歳以上）1,000円で、4歳未満は無料です。

群馬県ではいろいろな種類のさくらんぼを、手頃な料金で収穫体験できる施設がたくさんあります。しかも、どのさくらんぼも質がよいため、お土産にも人気です。そんな群馬県のさくらんぼ狩りは、選び方と食べ方を知っているとより一層楽しめます。

おいしいさくらんぼを選ぶコツは、皮の状態をチェックすることです。糖度が高いさくらんぼは、皮にツヤとハリがあります。さらに皮の色が濃い赤色であることも、おいしいさくらんぼの条件です。ただし黄色が混じる（またはすべて黄色）品種もあります。

さくらんぼは長時間冷蔵庫で保存すると、糖度が下がり甘みが薄くなります。そのため冷やす場合は、食べる30分前に冷蔵庫に入れるのがおすすめです。群馬県のさくらんぼ農家では、食べる直前に冷水につけて冷やす食べ方が多いです。

群馬県は都内からのアクセスに便利なだけでなく、手頃な料金でさまざまな種類のさくらんぼ狩りが楽しめるおすすめのエリアです。例年多くの来園者でにぎわう群馬県のさくらんぼ狩りですが、実施年度によって開催時期や営業時間が異なるためご注意ください。