ダールベルグデージーの育て方
ダールベルグデージーは、コツをつかめば育て方は決して難しくありません。水やりはこまめに行う必要がありますが、それ以外のお手入れがほとんど必要ないので、比較的初心者向きです。しかし、花期をできるだけ伸ばす場合には、花が枯れたら摘んで液肥を与えるなど、花後のお世話が必要になります。
水はけのいい土を使用する
我が家の庭で今 1番キレイに咲いてる花🌼ダールベルグデージーです🎶
— ぎゅみ🎶GOフェス楽しい (@gyuuuumi) September 4, 2019
ムスカリの球根を植えてある鉢に、適当に種をまいておいたら、咲いてくれました(*´▽`*)
夏は特に庭の手入れをサボりがちになるので(^^; 何もしなくても元気に咲いてくれる こういう子に救われます🎶#花#ダールベルグデージー pic.twitter.com/Vj77sJ688m
ダールベルグデージーはやや根腐れしやすく、多湿が苦手です。そのため、苗は水はけのいい土に植える必要があります。おすすめの用土は、草花用培養土と軽石を4:1の割合で混ぜたものですが、水はけが良いとされる土なら大抵のものが使えます。地植えの場合も、川砂利などを少量混ぜてあげると良いでしょう。
日陰は苦手なので日当たりのいい場所に
かわいい😍思わず一目惚れ♡で入荷しました♪ダールベルグデージー(ディソイディア・ティモフィラ)というそうです。グランドカバーやハンギングに向いているそうですよ。https://t.co/V7Ihbp0yc5 お日様大好きで、本日活き活きしてます♪ pic.twitter.com/MFNAuRnYrN
— 西麻布ミングル✿by花庫 (@hanako_mingle) June 16, 2017
またダールベルグデージーは、日当たりのよい場所を好みます。そのため、一日中日陰や半日陰になる場所に苗を植え付けるのは避けましょう。ただし、そのような場所は雨にもうたれやすくなりますから、地植えの場合は長雨の時期には気をつけなくてはいけません。鉢植えの場合は、移動させられるので心配は不要です。
毒性があるのでペットは要注意
沖縄県庁前の広場はお花がいっぱい❀。。。✿ #ダールベルグデージー pic.twitter.com/6KH3Bb39XS
— 敬子 (@tamikeiko) April 14, 2014
ダールベルグデージーの苗を植える際に気をつけなければいけないのは、実は全草が有毒だということです。そのため、ペットが口にしない場所に植えなければいけません。さほど強い毒ではないため、人間にはあまり影響がありませんが、キク科の花粉症を持つ人の場合、花粉がアレルゲンになることもあります。
こまめな水やりが必要
帰宅。
— ジャズエロ(´ー`)y-~~ (@jazz15004000) August 2, 2019
この鬼の暑さの中、家の前で咲いてくれてる花手鞠とダールベルグデージー。おり(俺)なんて百万回「アチーアチー」言ってんのに このコ達は凛と咲いてくれてる。感動したんでツイートしました(^-^)
さ!ベッタベタなんでシャワーだす 🛀 pic.twitter.com/6azbXGgXXb
ダールベルグデージーは、水やりを多く必要とします。そのため、土の表面が乾いてきたら、そのたびにたっぷりと水やりをしてください。この時気をつけることは、常に土の表面が湿っているほど頻繁に与えてはいけない、ということです。水が多すぎると、すぐに根腐れを起こしてしまいます。特に冬越しを見越している場合は気をつけてください。
切り戻しをすると長く花が咲く
おはようございます😃
— oska (@e_oska) September 23, 2019
慎吾母可愛い😍
テレビでCM見るのたのしみだなぁ❤️
GUCCIのファッションショーと同じ人なんですよねぇ😆#ダールベルグデージー
花言葉は「可愛い恋人」
今日が笑顔の一日でありますように🙏#私の_世界に一つだけの花 #SMAP pic.twitter.com/f6oh7fp5Bx
ダールベルグデージーは、普段のお手入れはほとんど必要ありません。しかし、花後に切り戻しをすることで、より多くの花を楽しむことができます。茎が半分ほどの長さになるまで切り戻すと、すぐに脇芽が出てきて新しい花を咲かせます。また、花が枯れたらこまめに摘むようにすると、より長持ちします。
耐寒性は高くないので霜が大敵
ダールベルグデージー
— takao (@takao_camera) July 9, 2019
雨の中、健気に咲いているデージーです。悪い環境でも頑張って咲いていると、魅力が増す事ってありますよね。 pic.twitter.com/Q6do3r634n
ダールベルグデージーで気をつけなければいけないことの一つは、耐寒性があまり高くないということです。そのため、本来多年草であるものの、多くの場合一年草として扱われています。特に霜は天敵で、一度見舞われるだけで枯れることが多くなります。地植えの場合、シートや敷きわらといった対策が必要です。
暖かい地域なら冬越しも可能
どんなに対策をしても、耐寒性そのものが高くない以上、冬越しは困難です。しかし暖かい地域なら、冬越しをさせることも可能です。その場合は地植えにせず、鉢植えを暖かい場所に移動してあげるとよいでしょう。とは言え、非常に開花が早い花です。そのため無理に冬越しをせずに、枯れたら春に種をまく、というほうが向いているとも言えます。
病気や害虫にとても強い
ダールベルグデージー/別名:ディッソディア、ティモフィラ/キク科一年草/花期:4~9月
— 四季の草花bot (@FlowerCalendula) March 29, 2019
細く繊細な葉にキク科らしい形の黄色い花を咲かせる。多湿に弱いので雨の当たらないところで育てる。 pic.twitter.com/eO7tkhNXkB
ダールベルグデージーは多湿に弱く耐寒性が低い代わりに、とても丈夫です。耐病性・防虫性ともに非常に高く、ほとんどの虫や病気と無縁です。特に防虫性の高さは、他の植物と一緒に寄植えにすることで、コンパニオンプランツとしても働きます。とはいえ、弱った株にアブラムシが付くことはありますから、枯れる前に見つけ次第駆除してあげてください。
元気がないときは即効性の化成肥料を
水切れでクッタリしてたダールベルグデージー♡ 水やり(❛‿❛)ξ▄︻彡したら、こんなふうになった•*¨*•.¸¸♪三姉妹かな?
— サユゾー (@Sayuzo_A) October 13, 2012
pic.twitter.com/8oSNJTgD
花期に元気がないときは、水やりのしすぎ、もしくは少なすぎかもしれません。その場合、即効性の化成肥料を少量与えてあげると、すぐに元気が回復します。また、花が枯れるごとに液肥を少量あげると、花が増えやすくなります。しかし多肥は向かず、与えすぎると肥料やけを起こして枯れるので、量に注意が必要です。
ボタニ子
コツさえつかめば、たしかに育てるのは難しくなさそう。じゃあ、増やし方ってどうするのかな?次のページで見てみよう。
出典:写真AC