アマゾンフロッグピットの育て方!根が溶ける・葉が茶色くなる原因は?

アマゾンフロッグピットの育て方!根が溶ける・葉が茶色くなる原因は?

アマゾンフロッグピットは育てやすい浮き草として人気の高いです。そんなアマゾンフロッグピットの育て方や増やし方についてまとめました。人気の浮き草アマゾンフロッグピットの冬越しのコツや、根が溶けたり葉が茶色くなったりしたときの対処法についてもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.アマゾンフロッグピットとは
  2. 2.アマゾンフロッグピットの育て方
  3. 3.アマゾンフロッグピットの根が溶けたときの原因と対処法
  4. 4.アマゾンフロッグピットの葉が茶色くなったときの原因と対処法
  5. 5.まとめ

室内水槽での育て方

光量を確保するように管理する

室内の水槽で育てるときは、光量の管理が重要になります。できるだけ日光が当たる場所に設置するようにしましょう。LEDの光でも成長する種類なので、日当たりが悪いと感じたらLED照明を取り入れてみてください。

栄養不足のときは液体肥料をあげる

日光が届かない場所に置いていると栄養が不足してしまい葉が黄色になってきます。葉が黄色くなってきたり葉の大きさが小さくなってきたりしたら、液体肥料をあげて対処してください。水槽内でメダカなどの魚を飼っている場合は、魚の糞が肥料になるので肥料は必要ありません。

管理のポイント

光量を確保するために適度に株分けをする

水質がよいと成長しすぎて増えすぎることがあります。増えすぎた場合は日光が当たるようにトリミングをしたり、株分けをしたりして、水槽全体にまんべんなく日光が届くように調整をしましょう。

水流が直接当たらないようにレイアウトする

ほとんどの浮き草は水流に弱いです。アマゾンフロッグピットも例外ではなく、強い水流が当たる場合は水流を弱めたりレイアウトを変更したりしましょう。水流が強い場所だと葉が小さくなって、次第になくなってしまいます。葉が大きくならないと感じたら水流が強くないか確認してみましょう。

水温10℃以上を保つ

熱帯地域に生息している浮き草は、寒さにも弱いです。寒い場所に置いておくと葉が傷み始めます。葉が枯れてきているということは水温が低い可能性があるということなので、ヒーターの導入を検討してみてください。

越冬させる方法

屋外から室内に移動させる

水槽を屋外に設置しているなら、屋内に移動させましょう。南米の熱帯域に生息しているので耐寒性が低く、寒くなると成長も止まってしまいます。屋内の寒さをしのげる場所に移動させて寒さ対策をしてください。

断熱材を使って保温する

室内に動かせないくらい大きい水槽は、断熱材などを使って保温するようにしましょう。断熱材は発泡スチロールやホームセンターで売っているものでOKです。水槽全体を覆うだけでかなり保温できるので、気温が下がってきたら断熱材で覆ってください。

寒さ対策としてヒーターを使用する

室内で栽培しているなら特に対策をしなくても冬を越せます。ただし日中の室温が下がる冬の時期はガラス蓋をして水温が下がらないようにするのがおすすめです。さらにヒーターを使っておけば、寒さのせいで枯れたりすることはありません。

増やし方

増やし方は簡単で、水質を弱酸性から弱アルカリ性に保って水温が低くなりすぎないようにすれば自然に増えていきます。

繁殖しすぎた場合は株分けをする

葉が増えすぎてしまった場合は水槽の中に日光が行き届かなくなってしまうので、株分けをする必要があります。葉の付け根から新しい株が出てくるので、その部分を切り分けて株分けをしてください。株分けのときに古くなった株や余分な根はトリミングして、間引きをしましょう。

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アマゾンフロッグピットの根が溶けたときの原因と対処法

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