ミニトマトの種類15選!味や色などの特徴や育てやすい人気品種もご紹介!

ミニトマトの種類15選!味や色などの特徴や育てやすい人気品種もご紹介!

ミニトマトは種類の豊富さや味のよさ、育てやすさで、家庭菜園初心者にもおすすめの野菜として知られています。今回はミニトマトの特徴やプチトマトとの違い、おすすめの品種15種類を紹介します。自分好みにピッタリなミニトマトを育てて、旬の時期を堪能してくださいね。

記事の目次

  1. 1.家庭菜園でも人気のミニトマト
  2. 2.ミニトマトとプチトマトの違い
  3. 3.ミニトマトの特徴
  4. 4.おいしいミニトマトの人気品種15選
  5. 5.まとめ

おいしい人気品種⑦サンゴールド

サンゴールドは、光沢のあるオレンジ色が特徴的な品種です。糖度9%~10%前後と、強い甘味を持つ品種ですが、ほどよい酸味もあるため、たくさん食べても甘過ぎて飽きるということは、ほぼありません。完熟前に収穫すると新鮮な風味が楽しめ、完熟後は濃厚な甘味が楽しめるというのが、この種の大きな特徴です。生食でもOKですが、料理にしてもおいしく食べられます。

1個約15g~20gと大きめな品種だから、中身をくり抜いたところに肉ダネなどを詰めて、オーブン焼きにしてもおいしいよ。

カラフルな色味を活かして、色鮮やかなシチューやスープ料理に仕上げるのも楽しいですよ。

カラフルな旬の食材とあわせて、華やかで栄養満点な献立を作ろうね!

おいしい人気品種⑧トマトベリー

トマトベリーはトキタ種苗が作出し、2006年から販売された品種です。かわいいハート形の実に、スイカのような甘さと肉厚な食感から、日本だけでなく海外からも高い評価を得ています。2008年2月にドイツで開催された見本市「フルーツロジスティカ2008」では、イノベーションアワード第3位を受賞しました。家庭菜園用の品種「トマトベリーガーデン」も販売されています。

おいしい人気品種⑨甘っこ(あまっこ)

甘っこはツヤのある鮮赤色の実に、平均8%~10%という高い糖度と適度な酸味をあわせ持つ品種です。実の形は丸型~卵型と、ややバラつきがありますが、大きさはよくそろうため問題はありません。よく締まった硬めの肉質で裂果しにくく、完熟まで栽培できる特徴があります。生育旺盛で病気にも強く、育てやすい品種です。

おいしい人気品種⑩純あま

純あまは、園芸メーカー「サントリーフラワーズ」が開発・販売している家庭菜園向け野菜苗「本気野菜シリーズ」の1つです。平均糖度8%~11%という強い甘味と、豊富に含まれたグルタミン酸由来の濃厚な旨味がもたらす濃厚でコクのある味が、大きな特徴といえるでしょう。実つきもよく、収穫期にはよく実ります。

本気野菜シリーズには、オレンジ色のミニトマト「純あまオレンジ」という品種もありますよ。

おいしい人気品種⑪ミドリちゃん

ミドリちゃんは名前が示すように、薄緑色で完熟するという非常に珍しい特徴を持っています。ほどよい甘味と酸味に、シャリシャリした食感も大きな特徴です。ただし、収穫のタイミングを外すと味が落ちるため注意しましょう。やや黄緑色になり、張りのある皮が少し軟らかくなったときが収穫の適期です。

次ページは「おいしい人気品種⑫ロッソナポリタン」です。

次のページ

まとめ

関連記事

Article Ranking