リキダスはこんなときにおすすめ!
とても便利な活力剤リキダスの使い方がわかったところで、具体的な場面での使いどころを紹介します。肥料や活力液は適切な使い方をすれば、きちんと答えてくれる役に立つガーデニングアイテムです。肥料の効果を高めるリキダスを使って、植物を育てるときに起こりがちなトラブルを減らしましょう。
①寄せ植えや植え付けの仕上げに
花苗の植え付け後だけでなく、寄せ植え作りの仕上げにもリキダスがおすすめです。できあがった寄せ植えには、リキダスの1000倍液をたっぷりと回しかけます。リキダスの有効成分が土に行き渡って、根の張りがよくなり花がよりたくさん楽しめます。観葉植物の寄せ植えや植え替え後にも、リキダスの1000倍液がぴったりです。
②テラリウムや苔玉のお世話に
小さな器で作る苔のテラリウムや、ガラスジャーのパルダリウムが人気ですね。室内で管理すると葉色が悪くなりがちなテラリウムにも、リキダスがおすすめです。テラリウムの水やりには、リキダスの500倍液をスプレーしましょう。水が腐りやすくなる液肥よりも、光合成を促進するリキダスが役立ちます。
③エアプランツ・チランジアのお世話に
エアプランツのお世話にもリキダスがおすすめです。ミネラルをたっぷり含んだ、リキダスの1000倍液にソーキングしてください。くすんだ色が鮮やかになって、チランジアが活き活きとしてきます。普段のミスティングには500倍液がいいですね。ソーキングした後の液は捨てずに、植物の水やりに活用できます。
④多肉植物のお世話に
多肉植物の寄せ植えや鉢植えにもリキダスが役立ちます。多肉植物やサボテンは基本的に肥料はほとんど必要ありませんが、根の張りが弱く葉の色合いがくすんだり黒ずんだりしがちです。色が悪くなるのは日光と水やりのバランスに関係していますが、リキダスの1000倍液がミネラル補給と光合成を活発にして、葉の色ツヤをよくしてくれます。
まとめ
ハイポネックスジャパンが販売している、活力液「リキダス」を紹介しました。活力液リキダスは植物の肥料にはない栄養成分が含まれていて、浸透力と即効性が特徴です。トラブルが起こりがちな植物の栽培が、活力液リキダスでもっと気軽に楽しめますね。
出典:Unsplash