千葉のおすすめ紅葉スポット16選！名所から穴場まで見頃の時期などを紹介

志駒川沿いの県道182号線沿いには、約10kmにもわたって続くもみじロードがあります。県道沿いなので、ドライブやツーリングにおすすめの名所です。約1000本以上ものもみじの紅葉を楽しめるほか、富士山とのコントラストも見所です。

九十九谷展望公園からは上総丘陵が一望でき、日の出と日の入りの情景は「千葉の眺望100景」に選定される程の壮大な美しさです。駐車場が広いので、ドライブで立ち寄るのもおすすめです。山並みが幾重にも重なり、絵に描いたような紅葉が楽しめるスポットです。

梅ヶ瀬渓谷は養老川支流、梅ヶ瀬川の渓谷で、両岸には高さ30m〜50mの梅ヶ瀬層と呼ばれる浸食崖が続いています。紅葉の時期には、渓谷が赤く染まるほどの絶景を楽しめます。ハイキングコースとして有名ですが駐車場もあるためドライブでも楽しめます。

栗又の滝は落差30m、長さ100mで滑り台のような、なだらかな形状の滝です。駐車場があり、ドライブもおすすめです。紅葉の時期には周囲が赤く色づき、滝つぼから整備されている遊歩道を歩きながら、じっくり紅葉を楽しめます。

沢山不動は規模は大きくありませんが、あまり混雑しないのでゆっくり紅葉を楽しめます。沢山不動堂正面には南房総市唯一の吊り橋、かじか橋があります。長さは約10mもあり、橋と紅葉とのコントラストがとても魅力的です。

四方木不動滝は奥深い山の中にひっそりとあり、まさに秘境と呼ぶにふさわしい景色です。雄滝と雌滝の2つの滝があり、紅葉とあわせて楽しめます。知る人ぞ知る、隠れ家的雰囲気が魅力の穴場スポットです。

濃溝の滝にある亀岩の洞窟は、決まった時期に朝日が洞窟に反射しハート型に見えることで注目を集めていますが、紅葉も見逃せません。まるで童話の世界のような、幻想的雰囲気の中紅葉を楽しめます。滝壺にもハート型の箇所があり、デートにおすすめの穴場スポットです。

千葉県の紅葉はどれも見応えのある、美しいものばかりです。あわせて楽しめるレジャーも豊富で、秋の大切な思い出ができるでしょう。12月上旬まで楽しめるため、近くの紅葉狩りに行きそびれてしまった人も、千葉県なら間に合うかもしれません。ぜひ、訪れてみて下さい。