ウォーターマッシュルームとは?水草としての育て方や管理のコツをご紹介!

ウォーターマッシュルームとは?水草としての育て方や管理のコツをご紹介!

ぷくぷくとした丸い葉が特徴的なウォーターマッシュルームは、キノコに似ていることが名前の由来です。熱帯魚用の水草として輸入されたため、水槽やビオトープなどで育てるのに適しています。ウォーターマッシュルームを育てるときのコツや、増やし方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ウォーターマッシュルームとは?
  2. 2.ウォーターマッシュルームの楽しみ方
  3. 3.ウォーターマッシュルームの育て方
  4. 4.ウォーターマッシュルームの増やし方
  5. 5.ウォーターマッシュルームが枯れる原因は?
  6. 6.まとめ

育て方③水温・水質

水温

出典:写真AC

水草として水槽やビオトープなどで育てる場合、気をつけたいのが水温管理です。水温が高くなりすぎると根が傷み、弱ったり枯れたりする原因になります。ウォーターマッシュルームの水温は16~30℃が適温です。真夏の水温上昇などには特に気をつけてください。低温には比較的強いため、暖かい地域では屋外のビオトープでも冬越しできるでしょう。

水質

出典:写真AC

ウォーターマッシュルームは、幅広い水質に適応する植物です。弱酸性や弱アルカリ性、軟水や硬水など水質管理にはあまりこだわらなくてもよいでしょう。肥料を与えすぎると、苔が生え水質が悪くなるため注意してください。また、水中で育てる場合は、茎が伸びすぎてバランスが崩れることがあります。そのときは、二酸化酸素を少量添加すると美しく育ちます。

ボタニ子

ボタニ子

水槽内のレイアウトが崩れたら、二酸化炭素を添加すればいいんですね。美しく育てるコツです。

育て方④肥料

ウォーターマッシュルームはとても丈夫な植物で、肥料を与えなくても枯れるようなことはありません。肥料を与えると、葉が増えたり花が咲きやすくなったりします。肥料は、4~9月の生育期に液体肥料を与えます。根が傷まないように、通常の倍の薄さに希釈してから与えるようにしてください。

ボタニ子

ボタニ子

肥料を与えなくても枯れないし、病害虫もほとんどないんです。ほんとに手間いらずで優秀ですね!

ウォーターマッシュルームの増やし方

ウォーターマッシュルームは繁殖力が強く、増やし方は初心者にもとても簡単です。地下茎(ランナー)で成長するため、地下茎の適当な箇所で切り、株分けをしましょう。株分けしたものをまた新しい場所へ植え付けます。鉢植えや水中関係なく、どちらも同じ増やし方で増やせます。春から秋の生育期に行うとよいでしょう。

ボタ爺

ボタ爺

株分けしたものを、違う育て方で楽しむのもよいな。植え替えも同時に行えば楽じゃよ。

ウォーターマッシュルームが枯れる原因は?

日当たり・光量不足

ウォーターマッシュルームは生命力の強い植物ですが、環境が合わなければ枯れる可能性もあります。水草として育てる場合、枯れる原因には「日当たり・光量不足」があります。日当たりを好む植物なので、日光や蛍光灯などの光量が不足しているときは注意してください。元気がなければ場所を移動させたり、光量を増やしたりするなど工夫しましょう。

温度変化

ウォーターマッシュルームは、水温が高くなりすぎても枯れてしまいます。滴温は30℃までですが、高くなりすぎないように管理しましょう。また、屋外のビオトープなどで育てている場合は、冬越しにも注意が必要です。耐寒性はそこまで弱くありません。耐寒温度は3℃です。外の気温が3℃を下回る地域では、屋外のビオトープでの冬越しは難しいでしょう。

ボタニ子

ボタニ子

耐寒性があるから、暖地の屋外の場合は、冬に地上部が枯れても春にまた伸びてきます。冬でも水切れには注意しましょうね!

まとめ

ウォーターマッシュルームは、育て方にバリエーションが多いのが魅力です。また、増やし方も簡単なため、さまざまな場所で活躍してくれるでしょう。ビオトープで自然の生態系を再現して楽しむのも、水槽で楽しむのも素敵ですね。キノコに似た葉をもつ癒し系のウォーターマッシュルームを、ぜひ素敵に育ててみてください。

chacha
ライター

chacha

山野草から観葉植物、樹木など植物全般が好きです。 植物の魅力をたくさんの人に伝えるべく奮闘しています。

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