カニサボテンとは?特徴や育て方を紹介!気になる挿し木での増やし方は?

カニサボテンとは?特徴や育て方を紹介!気になる挿し木での増やし方は?

カニサボテンをご存知ですか?名前のとおり葉がカニの爪のような形をしており、一般的なサボテンとは違い、半耐寒性のある多肉植物です。育て方にはコツがありますが、挿し木でも増やせるため、チャレンジする価値がありますよ。今回はカニサボテンの特徴と育て方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.カニサボテンとは?
  2. 2.カニサボテンの育て方
  3. 3.カニサボテンの増やし方
  4. 4.まとめ

カニサボテンの増やし方

挿し木で増やす

カニサボテンは挿し木で増やせます。挿し木と聞くと少し難しそうな印象があるかもしれませんが、サボテンの仲間の場合、挿し木はとても簡単な増やし方です。挿し穂として葉摘みのときに摘みとった葉を利用できますよ。カニサボテンの挿し木は、挿し穂にする元気な葉を選び、土に挿すだけです。数日経てば、根が生えてきてそのまま新しい株として育てられます。

これなら手軽にカニサボテンを増やせそうですね~!

まとめ

カニサボテンは環境が変わると花やつぼみが落ち、心配になりますが、しばらく様子を見てみましょう。また元気を取り戻して新しい花芽をつけてくれるかもしれません。摘みとった葉を土に挿すだけと増やし方も簡単なため、はじめは園芸店などで鉢植えのカニサボテンを入手し、挿し木で新しい株を増やすとよいでしょう。一鉢、カニサボテンを育ててみませんか?

harumama
ライター

harumama

ガーデニングは初心者でよく失敗しますが、花が好きで庭にあれこれ種をまいています。最近は野菜にも手を出し始め、今年はミニトマトとゴーヤーのリベンジを狙っています!小学生の息子も土いじりが大好きなようで、先日苔玉を一緒に作りました。植物の生長が毎日のちいさな楽しみになれば、と思っています。

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