100均で買えるサボテン39選！大きく成長させるための管理のコツも紹介

ダイソーやセリアなどの100均には、おしゃれに飾れる室内のインテリアにぴったりのサボテンが数多く販売されています。100均のサボテンは虫がつきにくいうえに簡単に大きくなる場合が多く、花が咲く品種もあります。

黄金司は、黄金色と茶色のトゲが特徴でクリーム色の小さな花が咲く柱形のサボテンです。「黄金丸（こがねまる）」「金手毯（きんてまり）」などの別名があります。大きな鉢に植え替えるといくつもの子株を出して増えます。

七々子丸はマミラニア属のサボテンです。赤や黄色い鍵トゲ種のサボテンで小さなうちから開花しやすく、大きめの鉢に植え替えると子株を出して増えます。耐陰性があり室内で管理しやすいサボテンですが、ダイソーやセリアなど100均ではレアな種類とされています。

月影丸は小さなサイズからでも開花しやすく、初心者にぴったりのサボテンです。開花時期は2～5月ごろです。大きめの鉢に植え替えると子株が簡単につくために、増やしやすいのも魅力に挙げられます。

トルカは、ほとんどトゲのないマミラニア属のサボテンです。別品種を育成中に突然変異したとされています。イボとイボの間に白い綿毛が生え、条件がよければ開花が期待できるおしゃれなサボテンです。

金星は、イボが大きく星のような形のマミラニア属のサボテンです。別名の「長粒丸」で流通していることもあります。子株がつきやすく、比較的簡単に増やせます。開花時期は4～8月で、黄色い花が咲くおしゃれな品種です。

琴糸丸はセリアで人気のイボが長いサボテンで、4～8月ごろに白い花を咲かせます。小さいサイズのときから花が咲き、初心者でも育てやすい種類です。

ブカレンシスはマミラニア属のサボテンです。灰色がかった緑色や青緑色などのカラーバリエーションがあり、ピンク色の小さな花を咲かせます。イボには四角く白い綿毛が生えて、もふもふとして雪が積もったような見た目で人気を集めています。

銀手毬は「銀毛丸」「可憐丸」とも呼ばれる、トゲも花も白いサボテンです。一年中、長い時間日光に当てると白いトゲが美しく育ちます。黒系のおしゃれな鉢に植え替えて、コントラストを楽しむのもおすすめです。

白竜丸は、「マミラリア・コンプレッサ」とも呼ばれるサボテンです。灰色がかった緑から艶のある緑で、イボには白い毛と白から赤、灰色に変化する棘があります。開花時期は秋～冬にかけてで、紫がかった赤い花を咲かせます。子株が出やすく、増やしやすいサボテンです。

白鳥は、全体を白い柔らかな棘で覆われた繭玉のようなサボテンです。子株をつけて群生し、春先に濃いピンクの花を咲かせます。強い光を好み、水やりの回数も少なくすむため管理が簡単です。

日の出丸は棘が強く特徴的な、フェロカクタス属玉型のサボテンです。棘の色は赤に近い色から白まであり、秋～冬にかけて花を咲かせます。日の出丸の管理は比較的簡単ですが、花を咲かせるのは難しい品種です。

王冠竜は、棘のある品種とない品種がある玉型のサボテンです。どちらも花は黄色で、開花時期は6～9月です。直射日光を好み、室内で管理しやすく、ゆっくりと成長することから人気を集めています。