鍋に人気の野菜7選!美味しいおすすめ具材をランキング形式で紹介!

鍋に人気の野菜7選!美味しいおすすめ具材をランキング形式で紹介!

今回は鍋の材料に最適な7つの野菜をランキング形式で紹介します。自分で育てた野菜を使うのもいいですね。有名なレシピも紹介するので、プロ級に仕上げてグルメを楽しみましょう。さっぱりしたものから変わった種類のものまで、幅広い楽しみ方ができる鍋を味わいませんか?

鍋に人気の野菜4位「モヤシ」

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手ごろな価格で手に入るモヤシも、おすすめの鍋材料です。かさ増しすることもできるので、ヘルシーな鍋の具材に使えば、これだけでお腹がいっぱいになりますよ。鍋に欠かすことができない定番野菜のひとつです。

モヤシの栄養素

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モヤシにはアスパラギン酸をはじめ、カルシウムや葉酸などたくさんの栄養素が含まれています。モヤシ1本に含まれている栄養素は多いとは言い切れないので、ほかの食材と一緒に調理して摂取するのがおすすめです。価格もお手頃でレシピが豊富にあるのも魅力ですよ。

名前の由来

モヤシという呼び方は、若芽が成長していく姿を現す、もえ出るが由来となっています。漢字で書くと萌えるなので、なんともかわいらしい印象を受けますね。英語圏では、モヤシは若芽をさすスプラウトと呼ばれています。

モヤシを栽培してみよう

モヤシは栽培をはじめてから、およそ1週間で収穫することができます。収穫できるまで、1日3回程度水をかえて、光が当たらないように密閉して育てるのがポイントです。ホームセンターでモヤシの種を手に入れることができますよ。

鍋に人気の野菜3位「長ネギ」

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定番の鍋材料でもある長ネギは、シャキシャキとした食感もたのしいですが、やわらかく煮込んで味が浸み込んだものもおいしいですね。とくに冬場は、鍋に適したたくさんの種類の長ネギが出回るので、食べ比べて違いを楽しんでみましょう。

長ネギの栄養素

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長ネギには、殺菌効果があるアリシンが含まれています。この成分は風邪予防や疲労回復に効果があります。また青い部分にはβカロテンが含まれており、美容にも効果があるといわれています。白い部分と青い部分、残さず使い切るのがおすすめです。

名前の由来

もともとは、ネギを示す言葉は葱(き)のひとつしかありませんでしたが、時代の変化とともに根の部分を食べるものとして、根葱と表記するようになりました。この葱という読み方には、ニラやニンニクも含まれています。

長ネギを栽培してみよう

長ネギはプランターでも育てられますが、細くなりがちなので地植え栽培がおすすめです。暑さに弱く寒さに強いので、秋頃に植えつけて、冬場に収穫するのがいいでしょう。葉ネギを栽培する場合は、切り取った後の根を抜かずに置いておくと、新しい芽が出て、どんどん収穫することができますよ。

鍋に人気の野菜2位「キノコ類」

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シイタケなどのキノコ類は、よく煮込むことでだしが出てくるので、ぜひ鍋に入れていただきたい材料のひとつです。シメジやエノキなど種類も多いので、キノコ鍋を作るのもいいですね。価格も安定していることが多いので、葉物の価格が高騰しているときには、大活躍してくれますよ。

キノコの栄養素

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食物繊維が豊富なのは有名ですが、キノコにはビタミンやミネラルも豊富に含まれています。種類によっては含まれる栄養素に違いがありますが、干しシイタケにはビタミンDが通常の10倍含まれているといわれています。キノコ類は食物繊維が豊富なだけあって、摂りすぎるとお腹がゆるくなることもあるので注意してください。

名前の由来

キノコという名前は、木の側で育つ姿が子どものように見えることから呼ばれるようになりました。英語ではキノコはすべてマッシュルームと呼ばれていますが、この呼び方はフランス語が語源だとされています。

キノコを栽培してみよう

キノコは、原木に菌をつけて栽培する方法がありますが、家庭で栽培するならキットがおすすめです。ホームセンターで手に入るので、活用するのもいいですね。キノコの栽培には、できるだけ暗く寒い場所を選びましょう。

鍋に人気の野菜1位「白菜」

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定番の鍋材料でもある白菜は、和風鍋の具材としてはもちろん、洋風鍋にも合わせやすい万能野菜です。煮込んだ白菜はスープをよく吸っていて、とてもおいしいですね。白菜の95%が水分でできているためヘルシーで、健康意識が高い人にも大人気の野菜です。

白菜の栄養素

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白菜にはカリウムやマグネシウムが含まれています。多く含まれているわけではないのですが、カリウムは摂りすぎた塩分を排出してくれる働きがあります。カリウムは水に溶ける性質があるため、スープなどは飲みきることで、おいしく栄養を摂取することができます。

名前の由来

ハクサイという名前は、明治時代に中国からやってきました。白い葉だから、白菜という漢字があてられたとされています。日本では、長い円筒型のものを白菜と呼んでいますが、中国ではアブラナに分類される葉物をハクサイと呼ぶことがあります。

白菜を栽培してみよう

白菜は地植えだけではなく、プランター栽培ができます。大きさはやや小ぶりになりますが、水やりや肥料を適切に施せば、十分おいしい白菜を収穫することができまよ。アオムシやヨトウムシがつきやすいので注意が必要です。

ボタニ子

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