幻のじゃがいも「マチルダ」とは?通販での入手方法とレシピを紹介!

幻のじゃがいも「マチルダ」とは?通販での入手方法とレシピを紹介!

「マチルダ」といじゃがいもをご存知ですか?マチルダはネットや口コミでは「幻のじゃがいも」とも称されています。マチルダはほくほくしていながらねっとり感も味わえ、煮崩れしにくいのが特徴。こちらでは、通販での入手方法、レシピもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.幻のじゃがいも「マチルダ」とは
  3. 3.マチルダ(じゃがいも)の特徴
  4. 4.マチルダ(じゃがいも)の入手方法
  5. 5.マチルダ(じゃがいも)のレシピ
  6. 6.マチルダ(じゃがいも)を保存する際の注意点
  7. 7.まとめ

マチルダ(じゃがいも)の特徴

出典:写真AC

マチルダが市場に出回り始めた頃は小粒サイズがほとんどでしたが、近年では中~大粒サイズも見られるようになしました。こちらでは味や外見についても詳しく見ていきます。

マチルダは、夏の収穫期から厳寒期にかけてゆっくりと越冬させ糖化するため、うま味が凝縮された自然な甘みが特徴。肉質はホクホクで滑らかさもありながら煮崩れしにくく、ほろほろとした男爵いもと、ねっとりとしたメークインのちょうど中間で、さまざまな調理に向いてます。コロッケやポテトサラダ、皮の薄さを活かした皮つきフライポテトにおすすめです。

見た目

出典:写真AC

マチルダの見た目の特徴は、果物のキウイフルーツのようにやや楕円形で、メークインよりも丸みを帯びています。男爵と比べると芽が浅く、皮が薄いためむきやすいのが特徴。個体によってはうろこのような模様がうっすらと入っているものもありますが、製品には問題ありません。最初から青い部分や緑がかっていることがあります。このような皮は厚めにむいて取り除いてから使いましょう。

表面の色について

出典:写真AC

マチルダの表面の色は、やや黄色味がかっているものを選ぶとよいでしょう。じゃがいも全部に言えることですが、たまに皮が緑や青い色に変色してしっまたじゃがいもがあります。原因は光に当たって光合成を起こした葉緑素(クロロフィル)によるものなので、皮を厚めにむいて使いましょう。マチルダは皮をむいても中が青い場合があるので、このような場合は少し厚めに皮をむきます。

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マチルダ(じゃがいも)の入手方法

出典:写真AC

近年、北海道のスーパーでは通年マチルダが手に入るようになりました。全国区でもその年の収穫量によっては市場に出回ることもあるでしょう。それでもまだまだほかのじゃがいもと比べてれば入手しにくい品種です。そこで、こちらではマチルダを通販で購入できるサイトをご紹介します。

JAめむろネットショッピング

マチルダの生産量日本一を誇る、北海道芽室町。その芽室町のJAが運営している通販サイトです。マチルダはもちろんのこと「きたあかり」や「とうや」なども販売。収穫が盛んになる夏から晩秋にかけて、品目が豊富になります。なお季節の農産物は、期間限定や予定数に達した時点で終了となります。

JAめむろ・十勝ネットショッピング

幻のじゃがいもマチルダがゴロっと入った十勝めむろカレー

JAめむろ・十勝ネットショッピングの中でも人気なのが、マチルダがゴロっと入っているカレーです。温める前からマチルダの存在感がわかるビーフ味のカレーで、スパイシーとマイルドの2種類があります。

JAめむろ|十勝めむろネットショッピング

楽天市場・箱根牧場産のマチルダ

じゃがいも マチルダ 有機栽培 北海道産 無農薬栽培 5kg

参考価格: 2,985円

出典: 楽天
楽天2,985円

マチルダは北海道のじゃがいもの中でもわずか0.2%しか生産されておらず、中でもこちらのマチルダは自家製の完熟有機肥料を活用した有機栽培のものです。じゃがいもの通販の中でも人気のある品種なので、在庫があったらぜひ手に入れたいですね。

原材料無農薬マチルダ 5kg
生産者北海道・箱根農場

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マチルダ(じゃがいも)のレシピ

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