クリスマスローズの育て方!水やり・剪定・増やし方など管理のコツをご紹介!

クリスマスローズの育て方!水やり・剪定・増やし方など管理のコツをご紹介!

クリスマスローズは育て方が比較的簡単なことから、ガーデニングでも人気の高い植物です。冬から春という色彩の乏しい時期に咲く点も大きな魅力でしょう。今回はクリスマスローズの特徴、水やりや剪定などの育て方や増やし方など栽培管理の方法についてまとめてみました。

記事の目次

  1. 1.クリスマスローズの概要
  2. 2.クリスマスローズの特徴
  3. 3.クリスマスローズの種類
  4. 4.クリスマスローズの花言葉
  5. 5.クリスマスローズの育て方
  6. 6.育て方のポイント①:植え方
  7. 7.育て方のポイント②:水やり
  8. 8.育て方のポイント③:肥料
  9. 9.育て方のポイント④:剪定
  10. 10.育て方のポイント⑤:古葉取り(無茎種)
  11. 11.育て方のポイント⑥:病害虫対策
  12. 12.クリスマスローズの増やし方
  13. 13.まとめ

育て方のポイント④:剪定

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クリスマスローズは、あまり手入れしなくても整った姿に成長する植物です。そのため、姿を整えるための剪定作業は必要ありません。咲き終わる花を摘み取るだけで十分です。咲き終わった花を放っておくと病気の原因になったり、種を作るために株の栄養分を消費してしまったりします。種を取りたい時以外は、早急に摘み取っておきましょうね。

育て方のポイント⑤:古葉取り(無茎種)

出典:BOTANICA

「葉切り」とも呼ばれています。クリスマスローズの無茎種のみに行う剪定作業です。名前が示すように古い葉を取り除くことで、新芽や新しい花の開花を促します。古い葉は新しい葉に比べると色が濃くて硬いので、初心者でも簡単に見分けられますよ。適期は11月から12月です。新芽を傷つけないように、根元から5cmほど残して切り取りましょう。

原種や有茎種のクリスマスローズには必要ないから、間違えないでね。

無茎種のクリスマスローズでも、今年初めて開花する若い株の場合は必要ありません。

剪定・古葉取り作業の注意点

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剪定や古葉取りの際の注意点としては、剪定鋏の消毒があげられます。クリスマスローズにはウィルス病があり、感染すると枯死してしまいます。そのため、剪定鋏は徹底的に消毒する必要があります。作業前はもちろんのこと、一株の剪定・古葉取り作業が終わったら、必ず消毒しましょう。一株ごとに消毒するのは面倒ですが、クリスマスローズを守るためです。絶対に忘れないでくださいね。

育て方のポイント⑥:病害虫対策

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クリスマスローズの栽培で要注意の病気は、灰色かび病やべと病、軟腐病、害虫はアブラムシやヨトウムシ、ハダニなどです。多くは春から秋にかけて発生します。過湿や蒸れが原因で発生する病気が多いので、通気性に注意しましょう。基本的にはこまめに観察して、病気にかかった葉は除去し、害虫は即座に捕殺するのが基本です。その後は殺菌剤や殺虫剤でしっかりと駆除してくださいね。

クリスマスローズの増やし方

出典:BOTANICA

ここではクリスマスローズの増やし方を紹介します。クリスマスローズは同じ花をつけない性質があるので、どんな花がつくのか分かりませんが、いろいろと予想しながら作業するのも楽しいですよ。

増やし方①:種まき

出典:BOTANICA

クリスマスローズの増やし方としては、最も一般的で初心者向けの方法です。クリスマスローズの種は枯れた花から取るか、市販品を用意します。適期は5月から6月、あるいは9月下旬から10月です。

  1. 育苗ポットを用意する。サイズは3号から4号くらいでOK。赤玉土8:バーミキュライト2の割合で作った土を入れる。
  2. 育苗ポットへ10粒から15粒ほどの種を、重ならないようにしてまいていく。巻き終わったら1cmほど土をかぶせて、水をたっぷりと与える。
  3. 日陰で風通しがよく、雨が当たらない場所で管理する。土が乾燥しないように、霧吹きで湿らせたり、受け皿に水をためておいたりと、こまめに作業を行う。
  4. 発芽して双葉が開いたら、週一回のペースで薄めた液肥を与える。
  5. 本葉が一枚生長してきたら、3号鉢へ植え替える。その後は通常の苗と同じように栽培する。

増やし方②:株分け

株分けは、植え付けから数年たった大株で行います。株分けの適期は植え替え時と同じく10月から1月なので、植え替えと一緒に行うのがおすすめです。ただし、細かく分けると生育が悪くなってしまうので、一度にたくさん増やすことはできません。株を増やすというよりも、株を若返らせる方法として使用するほうがよいでしょう。

  1. 土と植木鉢を用意する。
  2. 大きくなった株を掘り起こし、根を傷めないように土を払い落す。土が固まって落とせない場合は、マイナスドライバーなどで根をほぐして土を取る。
  3. 一株につき芽が2、3個つくように根を切り分ける。ナイフやハサミは清潔な物を使用する。
  4. 切り分けた根を植木鉢へ植え付けて完了。

まとめ

出典:BOTANICA

冬から春の色彩の乏しい時期に咲き、和風の庭にも洋風の庭にも合わせやすいクリスマスローズは、お家の庭を美しく演出する強い味方です。丈夫なので初心者でも育てられる点も大きな魅力でしょう。ぜひ好みの花を見つけて育ててみてくださいね。

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Laylah
ライター

Laylah

バラや百合のような美しくて香り高い花も好きですが、スミレやタンポポのような野に咲く可憐で強い花も好きです。

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