7月20日の誕生花とは?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月20日の誕生花とは?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月20日の誕生花は「ルコウソウ」です。星型のカラフルな花が愛らしく、細い糸で編んだレースのような葉も人気がありますよ。今回はそんなルコウソウの特徴や育て方を中心に、そのほかの誕生花や誕生石など、7月20日にゆかりのあるものをご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.7月20日の誕生花は?
  2. 2.ルコウソウの特徴3選
  3. 3.ルコウソウの育て方
  4. 4.7月20日の誕生花(ルコウソウ以外)
  5. 5.7月20日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ルコウソウの育て方

出典:写真AC

ルコウソウの育て方について解説します。ルコウソウは暑さに強く、太陽の光が大好きです。よく日の当たる明るい場所で、たっぷりの水を与えて育てましょう。つる性で直射日光にも強い丈夫な性質は、グリーンカーテンにもぴったり。すだれやブラインドで遮光するのとはまた違った華やかさで、夏の暑さも楽しく感じられそうですね。

育て方①栽培環境

ルコウソウは日なたを好みます。水はけのいい、肥よくな土壌で育てましょう。暑い地域が原産なので、真夏の日照りにも耐えます。直射日光による葉焼けも、心配しなくていいでしょう。植え付けの際には旺盛な生育で周囲につるを伸ばすことを想定して、十分なゆとりを持たせるのがポイントですよ。

育て方②水やり・肥料

ルコウソウは鉢植え・庭植えいずれも、表土が乾いたらその都度たっぷりと水やりをしましょう。肥料は植え付けの際、元肥として緩効性の化成肥料を混ぜ込みます。その後は10日1回のペースで、液体肥料を施しましょう。与えすぎは花付きの悪さに影響しますので、余分な肥料には注意してくださいね。

育て方③用土・植え付け

用土は水はけと通気性を重視します。市販されている草花用の培養土で構いませんし、赤玉土と腐葉土、軽石を配合した土でもよく育つでしょう。植え付けは霜が完全に降りなくなってから行います。開花時期の7月までに十分に株が成長できるように、暖かくなったらなるべく早めに行ってくださいね。庭植えの場合、株と株の間隔は30cmくらい開けると安心です。

7月20日の誕生花(ルコウソウ以外)

Photo by houroumono

ルコウソウ以外の、7月20日の誕生花を見ていきましょう。「ナス」「アメリカデイゴ」のいずれも、食用としても用いられているのが特徴ですね。夏野菜としてカレーや炒めものなどに大活躍のナスは、意外にも奥ゆかしい雰囲気の花を咲かせますよ。

7月20日の誕生花①ナス

ナスは夏野菜としての知名度のほうが高いですが、ふんわりとした紫色のかわいらしい花を咲かせます。花が咲けば必ず実がなることにちなんだ、「つつましい幸福」という花言葉も素敵ですね。ナスという名前は「夏の実」「夏味」から転化したとされています。夏に食べられる野菜の代表として、古くから日本人に親しまれてきたことがうかがえますね。

7月20日の誕生花②アメリカデイゴ

夏空に映える真っ赤な花、アメリカデイゴも7月20日の誕生花のひとつです。花言葉の「夢」「活力」「童心」も、生命力に溢れたアメリカデイゴの花姿にちなんだものでしょう。原産地は南アメリカで、マメ科の植物。メキシコでは、花をサラダや煮物などの料理に利用することもありますよ。

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7月20日にゆかりのあるもの

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