5月18日の誕生花とは?育て方や花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

5月18日の誕生花とは?育て方や花言葉・誕生石に記念日もご紹介!

5月18日の誕生花はジギタリスです。「キツネの手袋」とも呼ばれ、洋風ガーデンの名脇役として人気です。そんなジギタリスについて、育て方や花言葉を見てきましょう。ジギタリス以外の誕生花、誕生石や記念日など、5月18日にゆかりのあるものもあわせてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.5月18日の誕生花は?
  2. 2.ジギタリスの特徴
  3. 3.ジギタリスの育て方
  4. 4.ジギタリスの花言葉
  5. 5.5月18日の誕生花(ジギタリス以外)
  6. 6.5月18日にゆかりのあるもの
  7. 7.まとめ

5月18日の誕生花は?

5月18日の誕生花は「ジギタリス」

ベルのような形の花が印象的なジギタリスが、5月18日(5/18)の誕生花です。すらりとした花茎は優雅な雰囲気で、花の内側に斑点があるのが特徴です。いろいろな花色を持つ華やかな花で、特に洋風ガーデンで人気があります。開花期である5月~6月には、切り花でも多く出回っています。

名前 ジギタリス
園芸分類・形態 草花・二年草、多年草
原産地 ヨーロッパ、北東アフリカ~中央アジア
開花の時期 5月~6月
花の色 白、ピンク、オレンジ、紫、黄色など
暑さ / 寒さ 弱い / 強い
特徴 日陰でも育つ、寒さに強い

ジギタリスの特徴

ジギタリスの特徴について、「名前の由来」と「毒性」のふたつをご紹介しましょう。強い毒性を持つため近寄りがたい雰囲気が漂うジギタリスですが、「キツネの手袋」という別名はとてもかわいらしいといえます。

特徴①名前の由来はラテン語

ジギタリス(Digitalis)はラテン語で「指」を意味する「digitus」が語源です。花の形が指にはめるサックに似ていることから、この名前がつけられました。「キツネの手袋」「フォックスグローブ(Fox glove)」という別名もありますが、こちらも花の形が手袋のように見えることが由来です。

特徴②株全体に毒を持つ

ジギタリスはかつて薬用植物として栽培されていた花ですが、その薬には強い副作用がありました。それはジギタリスが、株全体に強い毒性を持っているためです。観賞用に栽培するときは、誤って食べてしまわないよう十分に注意してくださいね。ヨーロッパでは、ジギタリスの花の内側にある斑点は「妖精が毒の目印として書いた」といわれていますよ。

次のページでは、ジギタリスの育て方について解説します!

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ジギタリスの育て方

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