7月20日の誕生花とは?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月20日の誕生花とは?特徴や育て方・誕生石に記念日もご紹介!

7月20日の誕生花は「ルコウソウ」です。星型のカラフルな花が愛らしく、細い糸で編んだレースのような葉も人気がありますよ。今回はそんなルコウソウの特徴や育て方を中心に、そのほかの誕生花や誕生石など、7月20日にゆかりのあるものをご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.7月20日の誕生花は?
  2. 2.ルコウソウの特徴3選
  3. 3.ルコウソウの育て方
  4. 4.7月20日の誕生花(ルコウソウ以外)
  5. 5.7月20日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

7月20日の誕生花は?

7月20日の誕生花は「ルコウソウ」

熱帯アメリカを原産とするルコウソウが、7月20日(7/20)の誕生花です。本来は多年草ですが寒さに弱い性質から、日本では一年草として扱われることがほとんどでしょう。つる性で生育も旺盛なので、グリーンカーテンとして仕立てるガーデナーもいますよ。夏の初めから秋までの長い期間で開花している、カラフルな花色が愛らしい花です。

名前 ルコウソウ(縷紅草)
別名 カボチャアサガオ(南瓜朝顔)
園芸分類・形態 草花・一年草
原産地 熱帯アメリカ
開花の時期 7月中旬~10月中旬
花の色 赤、白、ピンク、オレンジ
暑さ / 寒さ 強い / 弱い
特徴 寒さに弱い、つる性、開花期が長い

ルコウソウの特徴3選

出典:写真AC

まずはルコウソウについて、名前の由来や花言葉などを見ていきましょう。ルコウソウは「カボチャアサガオ」という別名でも知られていますが、その由来とカボチャとの間に関連性がないところがおもしろいですね。つけられている花言葉はルコウソウらしく明るくにぎやかで、笑顔の素敵な人に贈りたくなりますよ。

特徴①花のようすにちなんだ名前

ルコウソウ(縷紅草)の「縷」とは、細い糸のことを指す言葉です。細い糸のように繊細な葉に、紅色の花を咲かせることが、ルコウソウという名前の由来となりました。また、花の形がアサガオに似ているので、カボチャアサガオという別名も持ちます。もともとはカンボジアから渡来したという意味で「カンボジアアサガオ」と呼ばれていたのが、なまって「カボチャアサガオ」となったという説が有力です。

特徴②にぎやかな印象の花言葉

ルコウソウはつる性で、旺盛に成長しては四方につるを絡ませます。そうした性質から「いつでも愛らしい」「世話好き」といった、にぎやかな印象の花言葉がつけられていますよ。これらの花言葉はギフトにもぴったりですが、一方で「おせっかい」や「でしゃばり」などもルコウソウの花言葉です。せっかくのギフトがネガティブなイメージで伝わらないように、メッセージカードを添えると安心でしょう。

特徴③ギフトにぴったり

カラフルな花色がかわいらしいルコウソウは、ギフトにぴったりの花です。切り花としての流通はあまり多くありませんので、アレンジメントや鉢植えで贈るといいでしょう。繊細なレースのような葉がアクセントとなった、個性的な花姿を楽しめますよ。相手の好きな色にあわせて選べるカラーバリエーションも嬉しいですね。

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ルコウソウの育て方

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